誰だって社長になれちゃう授業!?

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
大学入学共通テストも終わり、
もうすぐ進級の時期ですね。
 
私も卒業が近づいてきています。。。
まぁ順調に卒業研究を終えることができたら...ですが笑
 
卒論に追われる日々。
少し休憩がてらブログを書いています。
 
「あー社長になりたい!」
そんなこと思ってみたことないですか??
 
 
今回は誰でも社長になれちゃう、そんな授業を紹介します。
それは「起業論」です。
 
「起業論」とは3年の前期に学習する科目。
2年の前期に学んだ「サービス産業論」を生かして自分が起業するなら…というのを考える科目です。
 
それではここからは誠に勝手ながら
私が一人の社長として、我が社のビジネスプランをプレゼンさせていただきます。
 
我が社は
家具を体験するをテーマとした家具のサブスクリプションサービスを提供しようと考えています。
サラリーマン、学生、転勤族の家族など
それぞれのライフスタイルにフィットした家具を展開。
 
サラリーマンにはシンプルで実用性のある家具が。
学生にはデザイン性がある程度欲しいんじゃないか。。
そんなみなさんお一人お一人のニーズに合わせた家具をお貸しするというサービスです。
 
最近は転職する方やフリーランスの方が多いじゃないですか。
引っ越しなどが多く、身軽でいたい方達のためにも
このサービスはとても需要があるのではないかと考えています。
 
家具のブランドと契約し展開するのはもちろん、
自社での家具ブランドも作ることで
社内で利益を循環させることができます!
 
いかがですか??
 
一緒にビジネスやりませんか??
 
なんちゃって笑
 
起業するつもりはなくてもこうやって勝手に妄想して考えるのって
意外と楽しいですよ!!!
 
そして自分が社長になったらと考えると
世の中の企業のさまざまな工夫に気付けることができて
とても面白いです。
 
みなさんが社長だったらどんなビジネスをはじめますか?

お時間のある時に考えてみてはいかがでしょう!
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
 
生命産業ビジネス学科:横山 実郁
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
 
 
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投稿日時: 2024年02月08日 (木)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業創造学科 生命産業創造学科

ようこそ!小瀬美術館へ。

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
「今年は暖冬だね」なんていっていた一週間前が懐かしいです。。。
今はダウンをきて完全装備で外を歩きます。
できればずっとお家にいたい。。。
本音をそっとここに書いておきます。
 
さて今日は私が寒い思いをしながら向かう場所にあるものをご紹介したいと思います。
 
その場所とは...
新潟薬科大学新津キャンパス内4F
E401 小瀬研究室
 
またの名を
「小瀬鉱石美術館」
 
環境ビジネス分野の小瀬知洋教授の研究室です。
 
なぜここを「小瀬鉱石美術館」と呼ぶのか。。。
 
それは小瀬先生の数々の鉱石コレクションが飾られているからです!!!!
 
 
この研究室にあるものだけで30種類ほど。
他にも東キャンパスの小瀬先生の研究室にもいくつか置かれており、
家にあるものも含めるとなんと小瀬先生が持っている鉱石の総数は・・・
 
100種類以上!!!!!!
 
なんと、小瀬先生は鉱石に心を奪われた鉱石コレクターなのです!!!
 
先生の研究室にある石をいくつか見せていただきました。
 
ブラックライトを当てると光るものや
光を当てることで変色して見えるものまで。
 
 
「小瀬鉱石美術館」ではとても多くの種類の鉱石、
しかも小瀬先生が実際に見て選び抜いた綺麗な状態の鉱石を見ることができます。
 
じゃじゃん!
突然ですがここでクイズです。
 
この鉱石、一体いくらでしょうか!?
 
 
 
 
 
 
 
正解は・・・・・・
 
7万円ですーーっ!!!!
 
びっくりですよね。
このような綺麗な状態で手に入れることが難しい鉱石のようです。
 
実は鉱石好きなんだよね。というそこのあなた!
ぜひ、小瀬研究室へ足を運んでみては・・・!
(もちろん小瀬教授に許可をいただいてから行くように!!!!)
 
以上。「小瀬鉱石美術館」のご紹介でした!
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
 
生命産業ビジネス学科:横山 実郁
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
 
 
 
 
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投稿日時: 2024年01月11日 (木)

カテゴリ: 生命産業創造学科

UNIQLOのサービス戦略はこれだ!

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
新潟の冬がやってきましたね、
毎日、毎日寒さと闘っている私です。。。
 
今日は、「サービス産業論」で私が学んだことをご紹介しようと思います。
 
「サービス産業論」ではサービス業と製造業の違いを理解し、
そこからサービスマネジメントシステムとサービスマーケティングについて考え
日本のサービス産業の現状の理解を目的とした授業です。
 
さて突然ですがみなさん、「UNIQLO」を利用したことはありますか?
 
私も何気なく利用していましたが、よく見てみると
UNIQLO」には細やかなお客様へのサービスが至る所に隠されているのです。
 
まずはコンセプト。
年齢問わず誰もが着用できるカジュアルウエアやインナーウェア、
いつでも・どこでも・だれでも着られるファッション性のある
高品質なベーシックカジュアルを市場最低限価格で継続的に提供することを
目的としています。

低価格のままベーシックの品質を極め、顧客が得る価値をあげること、
誰もが気軽に入店して自由に商品を選び、気ままに買って帰ることのできる
本屋やレコード屋のような欧米型セルフ販売方式の洋服屋がユニクロの大きなテーマです。
 
特に注目したのは陳列の仕方です。
UNIQLOの陳列と聞くとイメージするのはこのような枠ごとの陳列だと思います。
 
 
色ごと種類ごとにばーーーっと収納されています。
見方次第で洗練されたようにも見えるし、倉庫のようにも見えますよね。
 
この陳列の仕方は商品分類別売場といい、Tシャツ、ズボンなど品種ごとに並べることで
目的を持って来店したお客さん(ジーンズが欲しい)が売り場の中で
すぐにジーンズを見つけることができ、店舗が品揃えしているジーンズ全てをその場で比較しながら購入ができます!
 
また、商品分類ごとに開発チームがあるため
季節に顧客が必要とするパーツと話題性などを計画し、

・定番でありながら変化し続ける。【顧客からの信頼】
・毎シーズンの需要期に店頭在庫を欠品させない。
・3段階に分けた発注
→糸・生地・製品に分けた発注管理
 
を行っているなど、とにかくこだわり、戦略がすごいんです!!!!
 
いつも何気なく使っているUNIQLOでしたが
このようなこだわりに気づいたあとお店に行く時、とてもわくわくしました笑
 
みなさんもぜひ、自分の普段行くお店のサービスの提供の仕方に注目してみてください!
もしかしたら創業者のちいさなひらめきに気づくことができるかもしれません(^^)
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
 
生命産業ビジネス学科:横山 実郁
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
 
 
 
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投稿日時: 2023年12月20日 (水)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業創造学科 生命産業創造学科

カフェテリア内に癒しがある…!?

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
最近すごく寒いですね、、、
今年の夏の暑さが嘘のようです。
我が家ではついにもこもこパジャマが登場しました。
どんどん寒くなっていくと思うのでお互い体調管理には気をつけましょうね!
 
さて今回は、新津キャンパス内カフェテリアにある水槽についてご紹介したいと思います。
 
 
カフェテリア入り口入ってすぐのところにどーーーーん。
存在感がすごいです笑
 
こんなに存在感を放っているのに
私、今までちゃんとみたことなかったんです、、、
 
調べてみたら、なんと!
普通の水槽じゃありませんでした!!
 
この水槽は「ネイチャーアクアリウム」と言って
新潟市西区にあるアクアデザインアマノさんが手がけられたもので
水槽の中に自然の生態系と景観を再現しています。
 
水中に多くのCO2を取り入れて水草の光合成を活性化させ、水槽の中の魚や微生物などが光合成で発生するO2を使うことで、水槽の中のCO2O2のバランスが保たれています。
このように、生態系の物理的要素、化学的要素、生物的要素に自然から生まれる美的要素が加わり、生態系の縮図としてこの自然水景は作られています。
 
 
確かに上から見るとまるで海の中にいるみたいですね!!
 
また、この「ネイチャーアクアリウム」は水流によって水がゆらぎ、鮮やかな緑の水草がゆらめき、水面から水底に差し込む光にもゆらめきが生じます。
このゆらぎは、その特性から「1/ゆらぎ」と呼ばれ、この「ゆらぎ」に脳が心地よさを感じて、私たちをリラックスした状態にさせることが分かっているそうです。
 
 
主にいる熱帯魚の種類は
「ネオンテトラ」
「レッドファントムテトラ」
「ブラックネオンテトラ」
などです!
 
 
水槽のお掃除をしてくれる「ヤマトヌマエビ」もいます。
 
カフェテリアは全学生が入ることのできる場所なので
この機会にぜひ、水槽のこと意識して見てみてください!!
お魚たちが私たちを癒してくれるかもしれません(^^)
 
もし「ネイチャーアクアリウム」が気になった方がいたら、
アクアデザインアマノさんのHPへ↓
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
 
生命産業創造学科:横山 実郁
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2023年10月23日 (月)

カテゴリ: 学生生活 生命産業創造学科

あなたたちはプラスチックを食べている!!

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは。
 
10月に入りもう季節もすっかり秋ですね。
寒いかと思ったら日中暑かったり、
暑いと思ったら雨が降って急に気温が下がったり。。。
「何を着ていこうか」と毎日天気予報と睨めっこしています。
 
秋は基本的に涼しくて好きなのですが、ここだけが難点です。
 
さて、今日は2年の後期にまなぶ「環境汚染論」について紹介したいと思います。
 
「環境汚染論」と聞くと難しいイメージを持たれてしまうと思いますが、
この授業は新潟水俣病などの古くからある公害問題を題材に、公害の原因とその対策にかかるコストや被害者への補償の考え方などを教えてくれます。
そのあたりはちょっと社会科だったかな。
 
でも、古い環境問題だけではなく、地球温暖化やマイクロプラスチック問題みたいな
最近話題になっている環境問題がなんで起こっているのかや、対策なども習いましたね。
環境問題は身近なようで身近ではない。
自分のことで精一杯で、地球スケールの問題をしっかり考えたことが無かった私にとって
そういう話題は全然聞いたことの無いものだったり、自分が思ってる一般的に思われていることと、そういうのに取り組んでる大学の先生とか学者さんの認識がすごく違ってて驚きました。
 
特にびっくりしたのはマイクロプラスチックのお話。
 
 
3年前辺りからレジ袋がお金取るようになったり、最近だとストローやスプーンが紙製や、木製になったりしてるじゃないですか。ああいうのってマイクロプラスチックを無くすためにやられてるから、ああいうゴミが海に流れて行ってマイクロプラスチックになると思ってたんですよ。
 
でも講義で教えてもらった、いま研究されてる内容だと、実は日本ではああいうゴミはほとんど関係なくて、実際には水産業で出ちゃうゴミやペットボトルの方が問題らしい、、、
 
でもそういうのは替わりが無かったり、いろんな産業に影響が大きいので禁止するのが難しいんだそうです。
 
もっと驚いたのは一番大変なのはお洋服を洗濯したときの化繊の糸くずや自動車のタイヤのカスなんかで、それが一番多いのにほとんど対策が出来ないんだとか、、、、
他にも柔軟剤とかお化粧品にも細かいプラスチックが使われてて、
マイクロプラスチックになっているって聞いてびっくりしました。
そういうすごく細かいプラスチックは食べ物や飲み物にも入ってて
私たちは一週間にカード1枚くらいのプラスチックを食べちゃってることもあるそうなんです。
 
え。。。怖くないですか。
 
その話を聞いて「環境問題」に対するイメージが変わりました。
「地球を守るんだ」「綺麗にするんだ」なんて大きなスケールの話ではなく、
自分の身を守るために意識をしなければいけないことなんだと思いました。
 
対策としてできることは、
とにかく分別!!!!
そしてそれをしっかり処理すること。
 
これに限ります。
 
可能だったらお洋服を着るときに自然由来のものを着たり、
お洋服の洗濯ネットをマイクロプラスチックが流れるのを防止するものに変えたりできたら理想です。
 
あとは洋服をリサイクルしたりする事かな。
これだったら簡単にできそうですね。
 
ぜひ、自分のためにゴミの分別や環境問題について意識してくださいね。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
生命産業創造学科:横山 実郁
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
 
 
 
 
 
 
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投稿日時: 2023年10月18日 (水)

カテゴリ: 学び 生命産業創造学科