神戸市の薬薬連携による吸入指導アウトカム研究のキックオフミーティングで基調講演を行いました
2019/03/28
2019年3月28日(木)神戸市立医療センター中央市民病院および神戸市薬剤師会が共同実施する吸入薬の服薬指導に関する有用性評価の研究の開始にあたり、健康推進連携センターの 富永 佳子 教授が講演を行いました。
研究に参加する薬局薬剤師に対して、服薬アドヒアランス要因の解説ならびに患者対応の要点などについて説明しました。特に、患者の望ましい治療行動を促すのに効果的な対話技法として、質問の仕方や情報提供時の留意点などについて、参加者から「日頃の自分を振り返って多くの気づきがあった」との声が寄せられました。