新潟薬科大学 薬学部
薬品分析化学研究室

抗ストレス効果の評価を目的としたステロイド類定量法に関する研究

抗ストレス効果の評価を目的とした
ステロイド類定量法に関する研究

ヒトはストレスを受けると視床下部よりACTHが分泌され、副腎皮質からコルチゾールが分泌される。過剰なストレスによるコルチゾールの過分泌に対して適度な抑制を行い、生体機能を維持することは重要と考える。医薬品・食品・サプリメントなどによる抑制効果を評価しうるステロイド類の定量法について研究している。