新潟薬科大学後援会

新潟薬科大学

会長挨拶

ご挨拶

新潟薬科大学後援会
会長 木下 義晶

 この度、2021年度より新潟薬科大学後援会会長に就任いたしました、木下義晶(きのしたよしあき)と申します。
 新潟薬科大学後援会は在学生の保護者で構成されており、学生の皆様が参加する課外活動への協力を中心に、新潟薬科大学と学生の皆様の活動を側面から支援することを活動目的とし、学生一人一人が入学から卒業まで実り多き輝かしい青春時代を過ごされ、希望の進路に就かれるよう、保護者の視点に立ったお手伝いを行うことをめざしています。具体的には様々な課外活動、厚生活動、産学交流活動、学外研修、また国家試験対策受験対策などの事業の運営・支援を行っており、学生の皆様が少しでも充実したキャンパスライフを送ることができるように大学の先生方とともに、支援を行います。
 時下、新型コロナウイルス感染症により、学生生活は著しく影響を受け、講義はオンライン中心となり、実習、研究活動などについても従来の形式の大幅な変更を余儀なくされていることと思います。希望に満ちて入学し、学生生活を謳歌することを思い描いてきた学生の皆様には、不本意で物足りない毎日を過ごされていることもあろうかと存じます。私自身も医療施設に勤務し、医療の一端を担う仕事を行いながら、医療人育成にかかわる教育も行っている立場でございますが、制限を受けながらも様々なツールを使った教育方法の開発を行い、また学生自身も様々な努力を行い、知識や技能を習得する現場を目にしてまいりました。本後援会では従来行ってきた支援活動に加えて、この困難な局面に何かできることがないかについても大学の先生方とともに考えていきたいと思っております。
 本学には現在、学部としては薬学部薬学科、応用生命科学部応用生命科学科、応用生命科学部生命産業創造学科、さらに大学院として薬学研究科、応用生命科学研究科がございますが、2023年度には医療系新学部として4年制の医療技術学部臨床検査学科、看護学部看護学科も新設される予定です。新潟県という広い地域の中で、次世代の医療人育成の中心的機関としての本学の役割はますます高くなることと思います。
 大学教育後援会である新潟薬科大学後援会としては、大学と協力して、学生の教育、課外活動、厚生事業、学業成就ができますよう、卒業する日まで支援する活動を行ってまいります。後援会の皆様方のご理解、ご協力を、どうぞ宜しくお願いいたします。

新潟薬科大学後援会 会長 木下 義晶
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