牡蠣とエリンギのドリア
 
ここ数年、冬になるとノロウイルスが猛威を振っています。お年寄りではなくなることもあります。牡蠣が原因と言われますが、実際にはほとんどの場合、感染源は人(人同士の接触や患者が調理したり)です。
牡蠣は生で食べなければ、調理にちょっと気を遣えば、安全です。ノロウイルスにおびえることなく、調理しましょう。牡蠣とエリンギ、ホワイトソースの相性は絶妙です。白ワインといっしょに味わってください。

大まかな調理法
カキとエリンギを炒める
ホワイトソースで和える
ご飯と鶏肉を炒める
盛りつける
オーブンで焼く

材料 (4人分)
カキ     2パック
エリンギ   大2本
オリーブオイル
白ワイン   30ml
バター    60g
牛乳     600ml
薄力粉    60g
月桂樹の葉  2枚
冷やご飯   3膳分
鶏肉     50g
粉チーズ
パン粉
塩、こしょう
 

カキ ノロウイルス、腸炎ビブリオ、A型肝炎

加熱で殺せる

交差汚染に注意

鶏肉 サルモネラカンピロバクター

加熱で殺せる

交差汚染に注意

鮮度が落ちるほど、サルモネラは増殖する

新鮮なほどカンピロバクターの生き残りが多い

冷やご飯 セレウス菌、黄色ブドウ球菌の毒素

毒素は加熱しても壊れない

使うときには対処できない、冷蔵保存が重要

ほか 特になし (新鮮なもの、見た目で異常のないものなら)

調理 加熱不足による病原体の残存

   細菌の増殖(ノロノロした作業や冷却不足)

白ワイン 調理中、食事中の飲み過ぎ(人によっては重大なハザードですが、HACCPの対象外です)


このメニューをデパ地下で販売することを想定して、模擬的なHACCP計画を作ってみました。HACCP計画の作成は、「マニュアル作り」と言ってもいいかも知れません。それが綿密なものだと言うことがお分かりいただけると思います。そこでの安全確保の方法は、ここで解説する方法と基本的には同じです。


HACCP計画のページ(工事中)



 

ハザード分析