研修認定単位の取得について｜高度薬剤師教育研究センター

研修認定単位の取得について

発行された生涯研修認定単位（シール）は再発行はいたしませんので、各自厳重に管理をしてください。

本学が発行する生涯研修認定単位

(1)　本学主催研修

（ア）集合研修

研　修　区　分	単　　位	単　位　の　受　領　方　法
薬剤師生涯教育講座	90分 1単位	研修会受付にて「受講者証」の確認を受け、各回で研修認定単位(シール)を受領する。
グループ研修
大学院講義
特別講演会

付与上限は、薬剤師生涯教育講座を除き、1日4単位となります。

大学院特論講義について

大学院講義の単位基準については、20単位を上限とします。
大学院の在籍者(大学院の単位として使用する受講者)には、単位を付与しません。
全科目のうち、本学高度薬剤師教育研究センターが生涯研修認定制度の研修プログラムとして指定した科目のみ対象とします。(対象科目については、本学ホームページにて発表します。)
聴講生の単位は、出席した研修日に限り90分(1コマ)を1単位として付与します。

（イ）DVD研修

研　修　区　分	単　　位	単　位　の　受　領　方　法
薬剤師生涯教育講座	90分 0.5単位	DVD学習後レポートを提出し、認定後、研修認定単位（シール）を受領する。

付与上限は、年間2単位となります。
詳細は、「DVD研修」を参照してください。

(2)　本学認定研修（他団体での研修）

認定研修とは、高度薬剤師教育センター運営委員会が「認定研修実施団体」として承認した団体が行う研修です。「認定研修実施団体」は本学に代わって単位シールを配布することができます。

研　修　区　分	単　　位	単　位　の　受　領　方　法
認定研修	90分 1単位	原則当日に研修認定単位(シール)を受領する。

付与上限は、1日4単位となります。

(3)　自己研修（他団体での研修）

他機関（認証プロバイダーを除く）での研修受講（学会・シンポジウム・研修）、論文発表、学会発表を行った場合、「自己研修」として、本学の生涯研修認定単位として認定申請を行うことができます。
※この申請は、本学生涯研修認定制度の登録者のみ利用できます。

研　修　区　分		単　　位	単　位　の　受　領　方　法
学会・シンポジウムの受講		90分 1単位	所定の期間内に、申請書に必要書類を添えて申請し、認定後、研修認定単位（シール）を受領する。
論文発表	主著者（first authorまたは corresponding author）	5単位
論文発表	共著者	2単位
学会発表	筆頭発表者	2単位
学会発表	共同発表者	1単位

学会などで複数日にわたって行われる研修については、2日間につき6単位、3日間につき9単位を上限とします。
論文発表と学会発表の単位認定は、申請に必要な単位のうち、あわせて10単位までとします。
論文発表と学会発表の単位認定は、平成20年9月1日以降に発表されたものに限ります。

■自己研修の申請書類

自己研修による申請手続きのご案内〔PDF〕　
学会等の研修受講の場合　・・・・・　研修認定薬剤師単位取得申請書(様式第9号の1) 〔WORD〕〔PDF〕　
論文発表の場合　・・・・・・・・・　研修認定薬剤師単位取得申請書(様式第9号の2) 〔WORD〕〔PDF〕　
学会発表の場合　・・・・・・・・・　研修認定薬剤師単位取得申請書(様式第9号の3) 〔WORD〕〔PDF〕

他の認証プロバイダーが発行した生涯研修認定単位

・薬剤師認定制度認証機構が認証した他の機関(認証プロバイダー)発行の生涯研修認定単位(シール)は、新規の場合は20単位、更新の場合は15単位まで、本学の生涯研修認定単位として認めます。
・e－ラーニング等のインターネットによる研修は、90分1単位、1日2単位を上限とし、新規・更新ともに10単位まで認めます。⇒特別措置により、当面の間、新規20単位、更新15単位まで上限を引き上げます。

認定薬剤師認証研修機関に登録されたプロバイダーで取得した単位は、原則として相互に互換性があり、どの研修機関でも有効です。