キャベツを刻む
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•キャベツを刻みます。細かさはお好みで。芯は捨てるか、細かく刻むか、のどちらかです。
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•タマネギを薄切りにします。
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•キャベツとタマネギを合わせて、塩を足してボールに入れます。
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•塩の量は、小さじ1/2から大さじ1くらいまで。 多いほど、キャベツは早くしんなりとしてきます。 これ以上入れると、塩出しが必要になります。
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•数時間おいてキャベツがしんなりしたら、手で水気をしぼります。
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•しぼったら、
サラダ油 大さじ1
マヨネーズ 大さじ2
米酢 大さじ1
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
で和えて、しばらくおいて味をなじませます。 -
•酢は、ワインビネガーの方がおいしいです。これは米酢より酸味が弱いので、倍くらい入れてもいいかも知れません。マヨネーズなど、味は好みで調節してください。お子さんには、タマネギは少ない方がいいと思います。
ハザードはキャベツに付いてくることがある大腸菌O157、サルモネラでしょうか。汚染の可能性は肉からよりもずっと低いのですが、侮れません。サルモネラは汚染量だけでは、まず大丈夫です。塩でしんなりさせる間に、増殖することが怖いです。ボールのまま冷蔵庫に入らないときは、ビニール袋に移してください。O157は汚染量だけでも発症しますが、増殖したらもっと怖いです。
もうひとつの考慮すべきハザードは、残留農薬です。これに対しては、「信頼できるところから買う」しか方法がありません。その信頼できるところは、スーパーであり、製品に付いている栽培者の顔写真であり、政府ということになります。少なくとも国産品に関しては、私は信頼しています。