新潟薬科大学 応用生命科学部
食品・発酵工学研究室

日本農芸化学会2016年度大会に参加しました

2016/04/07
 平成28年3月27日から30日にかけて、札幌市の札幌コンベンションセンターで開催された日本農芸化学会2016年度大会に参加しました。本研究室からは、以下の5演題のポスター発表を行いました。
  • 「固化剤濃度および呼吸機能関連遺伝子が大腸菌のコロニー形成に及ぼす影響」(発表者:M1 伊藤君)
  • 「65℃の熱処理で枯草菌胞子の不活性化を可能にする圧力処理条件」(発表者:M1 平澤君)
  • 「出芽酵母Saccharomyces cerevisiae における高圧ストレス応答に寄与するミトコンドリア機能の解析」(発表者:博士研究員 野村さん)
  • 「米麹(糀)の抗酸化活性と関連する機能性化合物の探索」(発表者:産官学研究支援職員 中島さん)
  • 「Poly(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyhexanoate) (PHBH)を分解するメタン発酵プロセスの構築と微生物群集構造」(発表者 重松)

 皆さん、参加者の先生方からいろいろなご質問やコメントを受けて、有意義な学会だったかと思います。夜の部も毎晩大変盛り上がったようで(笑)、お疲れ様でした。(重松) 


ポスターの前に立つ伊藤君。微生物学の根幹に関わる内容だけに コアタイムは大人気でしたね(笑)。

研究目的を指し示す平澤君。芽胞の非熱的な殺菌技術確立を    目指して、これからも頑張りましょう。