平成30年3月10日(土)、11日(日)に新潟コンベンションセンター「朱鷺メッセ」にて開催されました「にいがた酒の陣2018」に参加しました。革新的技術開発・緊急展開事業(地域戦略プロジェクト)で進めています、高圧処理を施した発泡性にごり生酒の試作品AWANAMAを、新潟薬科大学のブースで展示しました。金升酒造さんに造ってもらいましたにごり生酒を大日本印刷さんのコンプレックスボトルに充填し、瓶内二次発酵の後、高圧処理で酵母を殺菌しました。金升酒造さんはもちろん、高圧処理では越後製菓さんにも多大なご協力を頂きながら、約300 ml のボトルで400本用意しました。出展したAWANAMAは、発泡性で辛口のにごり酒で、生の風味も残っている、本当にイメージ通りの日本酒でした。製造に携わってくれた全ての皆さん、ありがとうございました。
当日の新潟薬科大学のブースには、本研究室4年の池﨑さん、緒形君、関根君、博士研究員の野村さん、重松と、生命産業創造学科の伊藤先生、また、大日本印刷さん、ニューズラインさんがスタッフとしてはりついてくださいました。文字通り絶え間なくご来訪されるお客様に対して試飲と、製品のご説明、そしてアンケートのご協力をお願いしました。皆さん本当におつかれさまでした。
AWANAMAは大好評で、本当に嬉しかったですね。それから、本学の卒業生や在学生、そして教職員の方々も大勢ブースに来てくれて盛り上げてくださいました。ありがとうございます。そして、ブースにお立ち寄り、試飲にご協力くださいました全ての皆様、本当にありがとうございます。引き続き、AWANAMAの実用化を目指して頑張りたいと思います。(重松)
開場前はこんな感じのブースでしたが・・・ |
始まるとずっとこんな感じでした・・・。 |