平成29年3月15日から17日にかけて熊本市の熊本大学で開催された、日本水環境学会の「第51回日本水環境学会年会」に参加しました。本研究室からは4年生の倉島君と森君、そして井口先生が以下の発表を行いました。
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倉島優仁, 千葉有紀, 佐藤江美, 野村一樹, 林真由美, 井口晃徳, 重松亨, 幡本将史, 山口隆司, 原田秀樹「下水処理UASBプロセスに生息する未培養微生物群の検出と分離培養の試み」(発表は倉島君)
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森亮太, 鈴木浩史朗, 橋本健太郎, 野村一樹, 林真由美, 小瀬知洋, 井口晃徳, 重松亨「原油自噴地域における微生物群集構造解析と原油分解細菌の分離培養の試み」(発表は森君)
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井口晃徳, 久保田健吾, 稲葉愛美, 原田秀樹, 大久保努, 上村繁樹, 長町晃宏, 多川正, 押木守, 荒木信夫, 瀬戸雄太, 幡本将史, 山口隆司, 高橋優信「下水処理DHSリアクターの運転条件がウイルス除去性能に及ぼす影響」(発表は井口先生)
本研究室では久しぶりとなる4年生の学会発表でした。二人とも良く頑張りました。発表もその後の質疑応答でも、多くの参加者に興味を持ってもらえたようで、良かったですね。(重松)