新潟薬科大学 応用生命科学部
食品・発酵工学研究室

日本農芸化学会2018年度大会に参加しました

2018/03/23

平成30年3月15日から18日にかけて名城大学で開催された、日本農芸化学会2018年度大会に参加しました。本研究室からは博士研究員の野村さんが発表しました。また、本学植物細胞工学研究室との共同研究の成果について、同研究室の中野先生が発表してくださいました。発表者と演題は以下の通りです。

  • 野村一樹, 片岡ちひろ, 星野浩史, 井越和彰, 氏家沙織里, 林真由美, 井口晃徳, 重松亨「圧力感受性を付与した清酒酵母株の日本酒醪中における高圧不活性化挙動の解析」(発表は野村さん)
  • 中野絢菜, 野村一樹, 高崎真由, 井口晃徳, 重松亨, 相井城太郎, 田中宥司「圧力感受性酵母変異株の比較ゲノム解析」(発表は植物細胞工学研究室 中野先生)

いずれも、農研機構生研支援センターの「革新的技術開発・緊急展開事業(地域戦略プロジェクト)」で進めている、「圧力生酒」に関する発表です。研究成果のアピールはもちろん、有意義な情報交換が出来たようですね。お二人ともお疲れ様でした。(重松)


会場でポーズを決める野村さん。今回は重松が参加できずごめんなさい