新潟薬科大学 応用生命科学部
食品・発酵工学研究室

新潟淡麗にいがた酒の陣2019に参加しました

2019/03/31

2019年3月9日(土)、10日(日)に新潟コンベンションセンター「朱鷺メッセ」で開催されました「新潟淡麗にいがた酒の陣2019」に参加しました。昨年に引き続きの参加で、世界初の高圧技術を応用した日本酒の試作品「AWANAMA」の試飲調査と試験販売を実施しました。AWANAMAは主発酵(一次発酵)終了後の醪を絞った生酒と粗く濾したにごり酒をブレンドしてPETボトル(大日本印刷社製コンプレックスボトル)に充填して瓶内二次発酵を行い、瓶ごと高圧処理を行って発酵を止めたスパークリングにごり生酒です。高圧処理によって熱をかけずに酵母を殺菌することで、生酒の風味を残しながら過発酵を防ぐことに成功しました。

2階の協賛ブースエリアに新潟薬科大学のブースを設けさせていただき皆様の試飲をお願いしました。また、1階の金升酒造様のブースで試験販売を行いました。私達の研究室からは、倉島君、池﨑さん、岡田君、天田君、大嶋さんが参加し、生命産業創造学科の伊藤満敏先生のゼミ学生、そして大日本印刷株式会社の皆様が、本学ブースを盛り上げてくださいました。

試飲ブースも試験販売も大変良い手ごたえで、「昨年試飲させてもらって注目していました。今年は試験販売をしてくれて嬉しいです」「やっと購入できます」などの本当に嬉しい声も聞けました。ブースにお立ち寄りくださいました全ての皆様、本当にありがとうございました。

このAWANAMAの開発は、革新的技術開発・緊急展開事業(地域戦略プロジェクト)で進めてきました。この事業は3月に終了しますが、これまで蓄積した研究成果を足がかりに、引き続き実用化を目指して頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。(重松)


新潟薬科大学のブースでは試飲を行いました

金升酒造様のブースに並ぶ「AWANAMA」(左側の黒いボトル)です