応用生命科学科が技術を開発し生命産業創造学科が発信する
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
先日、応用生命科学科3年次科目「食品商用学」において、新たな可能性が芽生えてきましたので、少しご紹介いたします。
この科目は、伊藤満敏教授(学長補佐:地域創生担当)が担当する科目で、
・秋葉区を代表するお土産のアイデア創出
・新潟薬科ブランドの大学発商品の開発アイデア
これらの発表が予定されておりましたが、なんと生命産業創造学科2年次科目「中食・外食論」の新規ビジネス展開アイデアの発表も併せて行われました。
技術や商品を開発し、それを世の中に発信していく、まさに「まだないことを世の中に」という感じがピッタリ。
「NEW BUSINESS アイデア発表会」と題して、この日は外部にも公開する形で行いました。楽しみ楽しみ・・・
秋葉区役所の方々、さらには商工会議所の方々など、多くの方がお見えになりました。学生のアツい発表に期待です。
まずは伊藤教授からの趣旨説明。
公開講義らしく、講義室はびっしり。
いよいよスタートです。
学生らしい、新しい視点での発表の数々でした。
応用生命科学科からは8つ、生命産業創造学科からは4つの発表がありました。
質問にきちんと応える学生。
お互いを称えあい、あたたかい拍手を。
熊倉秋葉区長から「学生が持つ感性や活力を生かして、まちづくりの具現化が期待できる。」との講評をいただきました。
最後に、応用生命科学部田中学部長からご挨拶いただき、無事に終了しました。
真剣に発表する学生、仲間の発表を真剣に聞く学生、それをあたたかくも頼もしく聞く地域の方々、応用生命科学部の学びを通して貴重な経験ができました。
可能性はまだまだひろがっていきます。
投稿日時: 2016年07月26日 (火)
カテゴリ: 学び