農業の六次産業化
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは。
この投稿では「農業ビジネス論II」の第11回、第12回講義の内容について紹介します。
第11回、第12回講義内容である「六次産業化の優良事例研究」は六次産業化の成功例の記事を読み、六次産業化に成功した企業の強みと弱みを調べるという内容でした。
かしわぎ せいか 成功モデルから学ぶ 地域のチカラを結集した6次産業化 <index-115.pdf (maff.go.jp)>(参照日 2021-12-15)
株式会社いでぼくの良いところ
・生産から販売までのすべてをグループで行っている。
・グループ全体の従業員40名全員を正規雇用で雇用を行っている。
・酪農で生まれた堆肥を使用した野菜を「いでぼく認定野菜」として販売を行っている。
株式会社いでぼくの改善すべきところ
・会社だけで解決を行っていて、地域との連携ができていない。
・「いでぼく認定野菜」として販売を行っていて野菜農家に繋がらない。
講義を通して思ったことは、6次産業化に成功していても地域や農家と連携が取れていない企業などがあることが分かりました。だから企業と農家が連携をして6次産業化を成功させるにはどうしたらいいのかを考えて解決策を作っていかなければならないと思いました。
このような事を「農業ビジネス論II」では行っています。
最後まで読んでいただきありがとございました。
生命産業創造学科 佐々木 秀崇
本記事相談教員:若栗 佳介 伊藤 美千代
投稿日時: 2021年12月23日 (木)
カテゴリ: 生命産業ビジネス学科