ラジオ放送が決定しました!

応用生命科学部 公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
 
突然ですが、皆さんは最近ラジオを聴いていますか?
私たちの講義内では生命産業創造学科をもっと知ってもらうため様々な活動をしています。
その中で私たちのグループはFMにいつさん協力のもとラジオ放送をすることが決定しました!
今はまだ準備段階で詳しくはお伝えできませんが、放送は7月上旬を予定しています。
ポスター掲示もするので見かけた方もぜひ聴いてみてください!!
上の写真は6月12日に新津駅東キャンパスにてFMにいつさんと打ち合わせをした様子です。
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投稿日時: 2018年06月14日 (木)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

キャリア支援活動のご紹介

平成30年6月5日(火)に応用生命科学部3年生を対象とした「一日会社見学」を行いました。この企画は、新潟県内企業様にご協力いただき、キャリア支援活動の一環として実施しています。
 
今回の会社見学では、主に応用生命科学部の学びと繋がる「食品・バイオ・環境」分野に関係する以下の8社の企業様にご協力いただきました。
「水澤化学工業(株) 様、佐藤食品工業(株) 様、日東アリマン(株) 様、三菱ガス化学(株) 様
 日揮触媒化成(株) 様、新潟県農業総合研究所食品センター様、越後製菓(株)様、(株)タカヨシ様」
 
当日各社様への訪問の様子をどうぞ↓↓
 
 
 

学生たちとって、自分自身の将来のことを真剣に考え始める一つのきっかけになったこと願っています。

応用生命科学部では、今後も様々なキャリア・就職支援を行い、学生達の就職活動を支援していきます!!

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投稿日時: 2018年06月12日 (火)

カテゴリ: 学び

佐渡に薬草を採集に行く。

 本学では昨年より新潟の農産物のブランディング事業の一部として新潟産薬草の開発を目指しています。
 卒業研究の一環として佐渡の薬草の可能性を調査するべく、生命産業創造学科の石黒ゼミの学生と応用生命科学科生物機能化学研究室の卒研生が5月31日―6月1日にかけて薬草の採集に出かけてきました。気候は不安定でしたが、みんなの日頃の行いが良かったのか、海上の移動中と薬草の採集中は穏やかな天気でした。
 今回採集したトビシマカンゾウ(下の写真)はユリ科の植物です。根っこの拡がりが大きく掘り出すのに苦労しましたが、最後は要領よく取り出せました。
 
 
 
 今後、採集した薬草の成分分析を生物機能化学研究室で行い、さらに薬膳などに応用したビジネスなどについて石黒ゼミで企画してゆきます。また、さつき野にある本学の薬草薬樹交流園ではその他の薬草の栽培も行っています。こちらとも協力して新しい薬草の活用企画を進めて行きます。
 
 
 
 トビシマカンゾウを採集した佐渡の小木地区は夕日が見事なことで知られますが、ちょうど雨も上がり水平線に沈む美しい夕日を見ることができました。その反対側の海面は藤色に染まっていました。
 自然豊かな佐渡での活動をさらに進めてゆきたいと考えています。
 
 
応用生命科学部
生命産業創造学科
石黒
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投稿日時: 2018年06月11日 (月)

カテゴリ: 研究活動

キャンパスの中に 「AKIHA CAFE」

暑い日が続いたと思ったら雨が降って寒くなったりと
体調管理をしっかりしなければいけない時期ですね。
 
今回は新潟薬科大学 新津駅東キャンパスの一階にある「AKIHA CAFE」について
紹介します。
新津駅東キャンパスの一階は一般開放されており、学生が利用するだけではなく地域の方の休憩スペースや高校生の勉強スペースとしても使われています。
「AKIHA CAFE」は、正面玄関に入って左側の少し奥にあります。
テーブルを動かすことができ、キャンパスの壁がガラス張りなこともあってか開放的なスペースになっています。
ここではコーヒー、ラテなどの飲み物の他にランチBOXというものを販売しています。
メニューは日替わりで、飲み物付きで500円とかなりお得だと思います。
私が食べたのはチキントマトカレーでした。
コーヒーもカレーもとてもおいしかったです!
皆さんも是非食べてみてください!
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投稿日時: 2018年06月11日 (月)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

食品安全学の授業

これから、このブログに教員も参加します。ちょっと硬い話になるかもしれませんが、我慢してください。
 
6月8日に、食品衛生法が改正されました。文字どおり、「衛生的に作った食品でなきゃダメだよ!」という法律です(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3149864007062018PP8000/)。
 
今回の改正には、自主回収の報告義務や許認可制度の整理などが盛り込まれていますが、いちばんの変化は、HACCP(ハサップ)の義務化に向けて動き出したという事だと思っています。HACCPは宇宙食をつくるために開発された手法で、安全な食中毒を起こさない食品を作るための製造工程の管理手法です。当初はHACCPを2020年に義務化するための改正だったのですが、進めていくうちに義務化が制度化にトーンダウンしました。しかし、ゆくゆくは町の食堂も含めたすべての食品事業者に義務化されます。
 
応用生命科学部では、「食品安全学」の授業でHACCPを教えています。グループ・ディスカッションで模擬的な製造工程を作り、それを学生が発表します。14回の授業のうち、ほぼ半分がディスカッションとプレゼンテーションです。
 
食品安全学でのグループ・ディスカッション
 
プレゼンテーション
 
この授業は、食品衛生法が定める「HACCPシステムについての講習」に相当するので、もう700人近い学生にその認定証を渡しています。実際にそれを生かして、職人企業で働いている卒業生もたくさんいます。この認定証も法改正に伴って「HACCP管理者」という名前に変更する予定です。
 
食品安全学研究室
食品ビジネス分野
教授 浦上 弘
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投稿日時: 2018年06月09日 (土)

カテゴリ: 講義紹介