SLばんえつ物語号発車、そして薬草をたしなむ
最近、少し涼しくなってきましたね。
本学では後期授業も始まり、キャンパスもにぎわってまいりました。
今回は先日行われましたイベントの様子を紹介します。
その名も、「SLばんえつ物語号と薬草・薬樹交流園見学ツアー!」。
これは、JR磐越西線をSLC57型車両が、春?秋の期間の土日、祝日に風情豊かに新潟駅から会津若松駅まで運行します。
新津は鉄道の街でもあることから、新津駅のホームでは出発時多くのファンであふれています。乗車する方だけではなく、わざわざホームにて記念撮影をする方も大勢います。
こんな感じです(これは本学キャンパスの駐車場からパシャリしてみました)。
この状況を、石黒副学長が「大学の講義室を開放して4階から眼下に車両を眺めてみたら、ステキだろうなぁ?」と、ヒトコト・・・地域に開かれた大学、地域とともに歩む大学としてこの度企画してみました。
さらに、そのついでに、本学の附属施設である「薬草・薬樹交流園」を見学しましょうというツアーも併せて企画。
さて、出発時刻が近づくにつれて続々と集まってまいりました。
予想通り、多くの鉄道ファン、薬科大学ファンであふれています。
いよいよ、出発進行!
JR新津駅の中川駅長のはからいにより、キャンパスに向けて汽笛を鳴らしていただきました。拍手が上がりました、ありがたい。
最後まで見送るファン・・・
さて、その後はスクールバスに乗って、「薬草・薬樹交流園」まで。
さて、担当職員から説明。
いつでもみなさんお越しください。
こんなステキな実もなっています。
(これはヨーロッパキイチゴといいます。)
さて、説明を受けた後は、みなさん思い思いに散策して過ごしました。
バスにてキャンパスに戻り解散。
皆さんから喜んでいただき、とても楽しいひとときを過ごすことができました。
これからも地域の方々と共に歩んでいきたいと思います。
投稿日時: 2016年09月13日 (火)
カテゴリ: 地域連携