緑茶 is GOD
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆さんこんにちは。
生命産業創造学科では後期の授業も終盤に差し掛かり、期末レポートが出始めてきました。私はいつもギリギリになってから課題に取り組み始めるので、夜遅くまで起きていることが多く、その時にカフェインを含んだ飲み物を飲むことがあります。皆さんの中にも集中して取り組むためにエナジードリンクやコーヒーを飲むことがあると思います。
エナジードリンクやコーヒーに含まれるカフェインには記憶力の向上、運動の持続力の向上、疲労を回復する作用などの効果があるため作業には持って来いというわけです。
そんな有能なカフェイン君にもデメリットがあります。カフェインを摂取することでワーキングメモリと呼ばれる能力が損なわれ、判断力や行動力、学習能力の低下や、めまいなどの症状が現れることがあります。エナジードリンクやコーヒーを飲むことで逆にやる気を失ってしまう可能性があるということです。
このようなデメリットを解消する可能性のある飲み物が緑茶だと言われています。
お茶に含まれるアミノ酸(テアニン)にはカフェイン興奮抑制作用があるためカフェインの興奮作用を適度な作用に変えてくれます。つまり、カフェインの作用によって運動能力の向上に効果がありカフェインの興奮作用を抑えるアミノ酸(テアニン)の両方が含まれる緑茶は勉強や運動、デスクワークに最適の飲み物だということです。集中したいときには緑茶を試してみてください。
投稿日時: 2018年12月29日 (土)
カテゴリ: 生命産業ビジネス学科