コロナ化における予習・復習

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
 
2020年は未曽有の新型コロナウイルス感染症によって、経験したことのない1年であったと思います。講義がオンライン授業に変わり、また友人ともなかなか会えない日々が続き、我慢の1年でした。
 
そんな1年の中で頑張ってきたことは、講義の予習・復習です。
私は将来起業したいと思っています。しかし今は未熟なことばかりです。だからすぐにでも行動を改める必要があるのに、出来ていませんでした。だからまずは簡単なことから変えていこうと考え、講義の予習、復習からやろうと考えました。
 
最初に行ったのは、1年次に学んだテキストの読み返しです。
久しぶりに読んでみると、全く覚えていない部分ばかりで、1から学び直しでしたが、読み進めるとどんなマネジメントをすれば良いかや過去の経営手法を学び直すことができました。
それは現在学んでいる農業分野のビジネスや食品分野のビジネスにも応用できる中身だったため、応用できると気づき、基礎の大切さを再認識することができました。
またまだ読めていないテキストがあるので、時間があるときに少しずつ読み進め、学びをさらに深くしていきたいと思います。

 
 
次に行ったのは、現在受けている講義の予習です。
時間はたくさんあったので、ゆっくりじっくりテキストを読み進めました。
講義前にはある程度読み終えていたので、講義では少し理解した上で臨むことができました。
また先に読んでいたことで講義だと少し難しい部分もしっかり理解しながら聴くことができました。
 
これらは小中高大と関係なく必要な事なのですが、自分はどうしても何かを言い訳にして逃げてきてしまっていたので、新型コロナウイルス感染症によるおうち時間は自分を見つめ直す良い期間だったと思います。また今しかないという緊張感をもってこれからも継続していきたいと思います。
 
皆さんも新型コロナウイルス感染症によるおうち時間を使って、出来ていなかったことに挑戦をしてみてはいかがでしょうか?
 
生命産業創造学科 小林 健太朗
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2021年01月24日 (日)

カテゴリ: 学び 生命産業創造学科