秋葉区とお茶文化

応用生命科学部 公式ブログをご覧の皆様、こんにちは。
 
今回はキャリア形成実践演習で行った活動の紹介をしたいと思います。この講義はボランティア活動や地域の行事に参加することで、周囲の人達とコミュニケーションをとり、積極的な人格形成を目的とする講義です。
 
私は「秋葉山のお茶文化を学ぶ」という活動に参加してきました。
皆さんは新津で昔からお茶が盛んに収穫されていたことをご存じでしたか?私は今回の活動を経て初めて知りました。今回は小口地区にお邪魔させていただきお茶文化のお話を聞いたり、お茶摘みを体験してきました。実際に小口地区を歩いてみると、このようにいたるところにお茶の木があり現在でもお茶が盛んに収穫されているということがわかります。
 
      
 
私がお話を聞いて最も興味深いと感じたのが茶葉の貴重さです。お茶になるのは摘んだ茶葉のたった2割程度だそうです。また、お茶は同じ茶葉でも温度・揉む時間・蒸す時間で味が変わる非常に繊細な飲み物です。今回の活動を通して、茶葉の貴重さ、繊細さを知ってもらうと同時に、秋葉区のお茶の魅力を多くの人に伝えたいと感じました。
 
このようにキャリア形成実践演習では普段では体験できないような貴重な体験やお話を聞いたり、机の上で行う勉強では学べないことをたくさん学ぶことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました! 
 
 
生命産業創造学科:多田真咲
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
 
    
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投稿日時: 2021年09月10日 (金)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科