秋葉区の商店街を散策してみました

昨年から活動している、新潟薬科大学と新潟市秋葉区と新津商店街との連携による「まちなか活性化検討会議」ですが、その中の「まちなか部会」の活動の1つとして、新潟薬科大学の学生と商店街を実際に歩いてみるという「まちなか巡り」が行われました。
 
秋葉区役所の方や商店街の方に、商店街を実際に案内してもらう「まちなか巡り」、学生があまり訪れたことのないお店でも、それぞれの店主の方から商店街のこと、自身のお店のこと、歴史等を紹介し、もっと商店街の魅力を知ってもらおうという目的で行われました。
新キャンパス建設予定地の前に集合!
どきどきワクワクの中、初対面の方々とも挨拶を交わし、さてみんなで出発です!
いろいろと勉強しちゃいましょう。
 
メモをとりながら学ぶ本学学生。
 
店舗によっては、お店のすみずみまで詳しくご案内いただきました。商店街もこの秋葉区に誇りをもっており、さらに良くしていこうと熱意が伝わります。
学生も負けないように真剣です。
 
こんなところに遮断機が!?
新津は古くから「鉄道の町」として有名で、今でも町のあちらこちらに珍しい風景に出くわすことがあります。
 
まちなか巡りの最後は、商店街の目玉の1つであるC57基地にて意見交換。
このC57とは、蒸気機関車「SLC57」にちなんで名付けられた、駄菓子屋です。レトロな雰囲気が満載で、休日になると家族連れや、小学生の子供たちも多く訪れる、文字通りの「基地」です。
 
「こんなお店があったなんて初めて知った。」「もっとこうすれば学生もお店に入りやすいと思います。」などの意見が出され非常に有意義な時間でした。
翌日の新潟日報朝刊にも掲載されました。
 
新潟薬科大学応用生命科学部生命産業創造学科では、これらの商店街についてより深く学ぶことができます。
お楽しみに!
 
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投稿日時: 2015年02月28日 (土)

カテゴリ: 地域連携

App LINK(アップリンク)3号完成です!

新潟薬科大学応用生命科学部では、広報誌の1つとして、学部生や教職員の今の様子や活動状況などを掲載した冊子「App LINK(アップリンク)」を発行しています。
大学案内とは違ったテイストで作成しています。
 
この度、第3号が完成しましたのでお知らせします!
 
黄色の表紙が鮮やかです!
第3号は受験勉強がテーマ。サブタイトルは「学問のススメ」。本学の先生方をはじめ、卒業を目前に卒業研究をまとめている4年生にも登場してもらいました。
 
さらには、姉妹校である「ニューヨーク州立大学フレドニア校」へ1ヶ月の研修へ行った3年生のインタビューも掲載しています。
 
近々に本学ホームページに掲載しますので、受験勉強の合間にキャンパスライフを想像しながら、ぜひご覧になってください。
(写真:App LINK1号、2号、3号)
 
【おわり】
 
 
?入試日程?
 AO入試後期B日程
  出願期間:平成27年2月16日(月)?3月11日(水)
  試験日:平成27年3月15日(日)
  合格発表:平成27年3月17日(火)
 
 一般入試?期試験
  出願期間:平成27年2月16日(月)?3月10日(火)
  試験日:平成27年3月14日(土)
  合格発表:平成27年3月17日(火)
 
 センター試験利用入試(B日程) 
  出願期間:平成27年2月16日(月)?3月11日(水)
  合格発表:平成27年3月17日(火)
  (個別試験なし)
 
 センター試験利用入試(C日程) 
  出願期間:平成27年3月9日(月)?3月25日(水)
  合格発表:平成27年3月27日(金)
  (個別試験なし)
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投稿日時: 2015年02月22日 (日)

カテゴリ: 大学行事

六条大麦でつくる焼酎(産学官の新たな取り組み紹介)

新潟薬科大学は、共同研究先である金升酒造株式会社様と(独)農研機構・中央農業総合研究センター北陸研究センターが開発した六条皮麦新品種「ゆきみ六条」を使用して「越後麦焼酎 六条」をつくりました。
左が金ラベルで、右が銀ラベルです。
 
 
風味がよく、とても飲みやすいとの好評をいただいております。
産官学の取り組みとして、日経新聞(全国版)や新潟日報にも記事が掲載されました。
 
 
 
上記の資料は農研機構・中央農業総合研究センターの広報用のビラですが、ここでも越後麦焼酎が取り上げられました。
 
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投稿日時: 2015年02月18日 (水)

カテゴリ: 地域連携

科学の祭典 ?あつまれ!ビタミンC調査隊!?

2月7日(土)・8日(日)に、アオーレ長岡(新潟県長岡市)で「青少年のための科学の祭典 新潟県大会」が開催されました。
 

このイベントは、実験や工作体験等を通して科学の「不思議」を感じてもらうとともに、その背景となる技術への理解を深めてもらうことを目的として、毎年全国各地で開催されています。
 
 
今年も会場内に新潟薬科大学の【体験実験ブース】を設置して同イベントを強力にサポートしました。今回は、応用生命科学部栄養生化学研究室の西田浩志教授と学生の皆さんによる実験、題して【あつまれ!ビタミンC調査隊!】を実施しました。
 

 
いろいろな食べ物の中に含まれているビタミンCの量を調べて、量の多かった順に食べ物に番号を付けていきます。正しい順番をつけることができるでしょうか?
 

お蔭様でブースは連日大盛況!
小さなお子様からご年配の方まで、たくさんの方に実験を行っていただきました。
 
 

 
FM新潟、新潟放送、新潟総合テレビ…。
地元メディアの方も取材にお越しくださいました。
 
 
 
これからも、科学の楽しさや面白さを広く社会に伝えて参りたいと思います。

 
 
西田先生、学生の皆さん、2日間大変お疲れ様でした!
 
 
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投稿日時: 2015年02月10日 (火)

カテゴリ: 地域連携

生命産業創造学科の学びをご紹介(vol.2)

お待たせしました、前回に続く第二弾!
 
みなさま、こんにちは! 准教授の姜理恵(かんりえ)です。
新宿・京王百貨店での駅弁大会に、我らが新津のお仲間、神尾弁当さんを勝手に応援に行ってきたお話の続きです。
 
神尾弁当さんの実演販売コーナーに並びながら、駅弁の製作行程を見学しています。
ガラスの向こうではスタッフさんが、「のどくろ」を一つずつ丁寧に焼かれていました。駅弁作るところを見学できるなんて、貴重な機会です。こんなふうお作りなんですね。怪しまれない程度を心がけつつ、じっくり観察する私です。
 
見上げると、神尾弁当さんの暖簾がかかっていました。神尾の頭文字をつづって
 
「か」むほどに
「み」になる旅や
「お」弁当
と書かれた暖簾(のれん)。とっても旅情を誘います。
 
盛りつけの風景。じっくり焼いた「のどくろ」、サーモン、そしイクラを美しく盛りつけていました。スダチの青が、味でも見た目でもアクセントです。
一生懸命なスタッフの皆さんに、心の中で「がんばって!」とエールを送る私。お忙しそうなのでお声はかけませんでしたが、でも勝手に同じ新津のお仲間として、武運長久を祈ります!
 
そしてこちらがそのお弁当!「のどくろとサーモンといくらの弁当」1,530円(税込)です。お安くはないけれど、お値段に違わずたっぷりの「のどくろ」、サーモン、いくらが載っています。
 
さて早速持ち帰って、いただきます! 
 
美味しい!! 
 
暖簾の言葉通り、大事に噛み締めて、味わって、身になるようなお弁当です。サーモンものどくろも、冷めているのに固くないどころか、薫りが立って味わい深いのはどうしてかしら? 新鮮なイクラもお口の中ではじけます。
 
新津の駅弁を食べるたびに思うのですが、冷めたゴハンなのに、なぜこんなに美味しいのでしょうか? 新潟のお米が美味しいのはもちろんですが、特別な炊き方をしているのではないか、とある駅弁マニアの方。いつかその謎を調べてみたいと思っています。
 
地元にいる方には「あって当然」に思われるかもしれない新津のお弁当ですが、東京ではこんな風に大人気の商材です。
 
生命産業創造学科では、新しいビジネスに注目するだけではなく、今ある新潟の商材、伝統、産業を大切な財産として受け継ぎ育む人材を育成していきます。
 
私の研究室では地域ベンチャー研究の一環として、「新潟地元グルメの経営学」を一つのテーマにしていきたいとも思っています。
駅弁、おそば、ラーメン、カレーなどなど、新潟の地元グルメが地域経済でどのような役割を果たしているのか、今後、学生諸君と一緒に研究を進めてまいります。
 
そんなことを考えながらあっというまに完食!
 
神尾弁当さん、ごちそうさまでした! また新津駅前のお店にも買いに行きますのでよろしくお願いいたします!
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投稿日時: 2015年01月29日 (木)

カテゴリ: 学び