コロナ禍を追い風に!

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは。
 
世界中の生活を大きく変えた新型コロナウイルス。大学生活がオンラインでの講義となるとは、誰も想像もしていなかったでしょう。
 
遠隔授業に対しては様々な意見があると思います。
「コミュニケーション、討論、発表が出来ない」
「生活リズムが崩れてしまう」などなど。
 
しかし、
 
私はネガティブにならず「遠隔授業だからこそ、学べることや出来ることがあるのではないか。オンライン授業の良いところを見つけてコロナ禍を味方につけよう」と考えました!
 
大きく分けて私が実感した利点は2つです。
以下に紹介していきます。
 
1つ目は【パソコン操作】
 
私は、元々自分のパソコンを買う予定はなかったものの、クラスメイトからのすすめで購入を決めました。購入後に遠隔授業になることを知り、買ってよかったと思いました。
 
私を含め今の若者は、携帯電話に慣れてしまい、タイピングやパソコンでの操作が苦手な方が多いのではないでしょうか?
 
遠隔授業ではレポート課題などが多く出されるため、タイピングはもちろんのこと、ファイルの作り方、保存方法、Word や Excel での作成などで沢山のことを学ぶことが出来ました。
 
「パソコンは苦手」を言い訳にしてパソコン操作から逃げてきた私も、遠隔授業を通してパソコンに慣れることが出来る機会となり、コロナ禍を利用できたと思います。
 
皆さんは、パソコン操作は得意ですか?
 
2つ目は【繰り返し】
 
遠隔授業の良いところは何度も視聴出来ることです。
 
私は、何度もじっくり聞いて確実に理解したいタイプです。
対面授業では聞き逃してしまう言葉を、遠隔授業では何度も聞き直したり、停止したりする事で、自分のペースでノートを作ることが出来ました。
 
私のように「遠隔授業が自分の勉強スタイルに合った」と言う人もいるのではないでしょうか?
 
以下の様に、対面授業の時よりも自分の納得のいくノートやメモを取ることができ、テストでも実力を発揮することが出来ました!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大学の授業以外にも新型コロナウイルスによって、制限されてしまう事が沢山あると思います。
 
しかし、ネガティブに考えても仕方ありません。
 
この生活を飲み込んで、このご時世だからこそ出来ることを見つけ出し、コロナ禍を追い風に変えましょう!
 
 
生命産業創造学科 田巻優依奈
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
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投稿日時: 2021年01月15日 (金)

カテゴリ: 学び 生命産業ビジネス学科