ふたつの形式
応用生命科学部のみなさん、こんにちは!!
みなさんはこの一年を通して頑張ったこと、為になったことはありますか?1年ほど前の事でしょうか。新型コロナウイルスというウイルスが日本だけでなく、全世界でパニックが起こりました。
日本では自粛ムードとなり、学校や娯楽などいままで普通に出来ていたことが突然出来なくなってしまいました。私はこの自粛期間でいままで普通に出来ていたことの幸せを認識しました。
そんな中で、新潟薬科大学は、自宅でも授業ができるようにと、「オンライン授業」という授業形式を選択しました!
今回私が頑張ったことというのはそのオンライン授業のことです。このオンライン授業というものの中にもざっくりと二つの形式がありました。オンデマンド形式と同時配信形式の授業です。
オンデマンド形式の授業は、学生が好きな時間、好きな場所からアクセスして受講でき、学習出来る授業形式です。この形式の授業が大半を占めていたと思います。しかしこの授業形式の欠点は何といってもその場で分からないところを質問できないということでしょう。そのようなときには友達や教授にチャットで分からないところを聞いて自分の中の疑問を解消していました!
次に同時配信形式の授業についてです。同時配信形式の授業は、リアルタイムで授業ができ、対面講義に近いスタイルで授業を配信することが出来ます。私が受けた講義では中国語がその形式でした。中国語の正しい発音などを詳しく教えてくれたのでとても有意義な時間でした。そのおかげで様々な対策が出来、テストは良い出来でした!
これからも、新型コロナウイルスによって自分の行動が制限されるかもしれません。しかし、そんな状況下でも、先生方が工夫してくださり、私たち学生は最後まで講義を受けることが出来ました。今までできていたことを今まで以上に感謝していきましょう!
生命産業創造学科 豊外健人
本記事相談教員: 若栗佳介 伊藤美千代
投稿日時: 2021年01月20日 (水)
カテゴリ: 生命産業ビジネス学科