第二言語として新しく学んだ中国語

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!!
 
日本に新型コロナウイルスが蔓延し始めてから1年が経ちました。みなさんはこれまでどのようにwithコロナの生活を過ごしてきましたか?今までとの変化が大きい生活になったのではないかと思います。
 
新潟薬科大学での学生生活の変化といえば、授業形式です。
前期は全科目が遠隔授業、後期は遠隔授業と対面授業の併用といった形になりました。
 
今まで経験したことのない形式でとても苦労しましたが、その中で特に自分なりに頑張った科目の中国語について紹介したいと思います!
 
私は、今年度になって中国語を人生で初めて勉強しました。新しく触れた言語であり、一から覚えることがたくさんありますが、学ぶことがとても楽しいです!
 
中国語には、発音の違いを表す4つの「声調」というものがあります。同じ言葉でも声調によって全く意味が変わってしまうので、特に話す時は声調に気をつけなければなりません!
また、中国の漢字は「簡体字」というもので、簡単に見えて難しい漢字でもありましたが、日本の漢字と少し似ている所もあると思います。
 
後期の途中からは対面で中国語を勉強することができましたが、前期の講義は全て遠隔授業だったため、単語の読み方や声調などを聞き取ることには特に苦労しました。
 
私の中国語の勉強法は、ひたすら単語を書くこと と 声に出して読むことを繰り返すことで暗記をしています。
文法などは、教科書にある例文や作文問題を何度も解き直すといった勉強法です。
これは私の勉強法ですが、実際に中国の映画やドラマを見ることも勉強になると思います!講義内で映画を見ましたが、知っている単語が出てきた時、自分で話の内容を理解出来たことは嬉しかったです!
 
 
私はこれから中国語の期末テストがあります。前期は記述形式のテストでしたが、後期は口頭のテストになりました。教員の質問に対して答えるというテストです。質問に答えられることはもちろん、教員の質問をしっかりと聞き取ることも大切だと思います。
そのため、単語や文法をもう一度見直し、テストに向けて準備をしていきたいです!
 
みなさんも機会があったら、ぜひ中国語を学んでみてはどうでしょうか!
新しい言語に触れることで役に立つことや様々な経験にも繋がると思います!
 
生命産業創造学科 近藤佳永
本記事相談員:若栗佳介、伊藤美千代
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投稿日時: 2021年01月21日 (木)

カテゴリ: 学び 生命産業創造学科