2次産業論

応用生命科学部の公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、応用生命科学部生命創造学科の講義を紹介したいと思います。
 
今回紹介する講義は、「2次産業論」です。
2次産業とは、自然から採取した資源を利用して加工する産業のことです。
鉱業・製造業・建設業などは、この2次産業に属します。
 
この講義は、グループごとに担当地場産業を決め、産業の歴史、将来への発展性などを
調査し、発表するという講義形式になっています。地場産業とは、そこの地域の立地条件を生かして、長い年月をかけて発展してきた産業のことです。
 
先日、1回目の発表がありました。
1回目の発表内容は「燕の金属洋食器」でした。
燕の金属洋食器は全国生産国内シェアが1位であり有名ですね。
 
発表を聞いて、金属洋食器の製造工程が一番印象に残りました。1つ1つの工程に写真と説明が書いてあり、職人が1本1本丁寧に製造していることが伝わりました。
 
市場に出回っている製品より少し値は張りますが、是非使ってみたいです。
 
  
      
生命産業創造学科 石井真衣
本記事相談教員 齋藤佳介 伊藤美千代  
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投稿日時: 2019年05月08日 (水)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

生産創って何だろう?

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆さんこんにちは。
皆さんは「生命産業創造学科」とはどんな学科か考えたことはありますか?
 
私たち3年生は、地域活性化フィールドワークⅡの授業において、「生産創イメージ創造プロジェクト」というプロジェクトを進めてきました。そのプロジェクトで、生命産業創造学科の1~3年生に「生命産業創造学科について説明できますか?」とアンケートを取ったところ、74%の学生が「説明できない」という結果になりました。「説明できない」人の多くの理由として、『いろいろな分野に取り組んでいて、説明するのが難しいから』というのが挙げられました。
 
そのアンケート結果を踏まえて、生命産業創造学科のイメージを明確にしようと、2018年12月26日に生産創の学生を集い、生命産業創造学科とはどんな学科であるか意見を出し合いました。そこで、学生数人から「なぜ生産創に入学したのに説明が難しく感じるのか」と聞くと、入学前の情報と入学後の認識で学び方の差が生じていると考えられました。例えば、「食品の企画から、開発販売までのプロセスを一貫して学べる」と思って入学したが、「技術は技術で、素材は素材、販売方法は販売方法のようにそれぞれが独立していて開発の仕組みを直接的に学べたという実感がないから」というような意見でした。
 
また、重松学部長にもお話を伺ったところ、大学が学生に伝えたいことと、私たちが考える生産創のありかたにギャップはなかったと考えられます。
 
それなのになぜ、説明ができないのか考えてみると、ホームページなどのコンセプトと私たち学生が考えるイメージにギャップがあるのでは?という結論に至りました。そのギャップを埋めるためには、もっと簡潔な生命産業創造学科のイメージが必要なのではないかと仮定し、新しい生命産業創造学科のイメージコンセプトを考えていきました。
 
そこで考えた、生命産業創造学科のイメージを、今回紹介したいと思います。
 
生命産業創造学科では、理系分野における「食」・「農」・「環境」に関するものづくりの基礎知識と、文系分野における「経済学」・「経営学」の両分野を学び、新たな「ことづくり」ができるビジネスで活躍する人材の育成を目指している学科です。
 
 
講義科目は、生命産業に関する経済学やマーケティング、1次産業論から6次産業化論、食品開発・製造論、食文化論、スマートシティ論、環境科学概論・技術論・汚染論など幅広い分野を学ぶことができるカリキュラムとなっていることが挙げられました。また、商店街や企業におけるフィールドワーク(実地研修)による実践的な講義や活動も多く、学科生は、積極性や課題発見力、プレゼンテーション能力、コミュニーケーション能力、計画性などのスキルが自然と身についていく学科であるというふうにまとまりました。
 
今回、このようなワークショップを行ったことで、学科生は自分が学ぶ「生命産業創造学科」について改めて見つめ直す機会になったのではないかと思います。
皆さんも、生命産業創造学科で実践的活動に参加しませんか?
 
生産創イメージ創造プロジェクト 井口効誌・杉山凌・高野真那・諸橋茉奈
 
(生命産業創造学科は今年度最初の卒業生を輩出するわけですが、まだまだ新しい学科です。実践的な演習科目「地域活性化フィールドワークⅡ」の中で自分達の学科について考え、議論することはとても重要ですし、教員とのコミュニケーションをとりながら、皆さんの感じるギャップについて意見交換することもとても大切です。私たち教職員にとっても、学生の皆さんがどのように感じ、考えているのかを知り、それを学科の運営や教育の方法にフィードバックすることはとても意義深いと思います。教職員や学生の皆さんも一緒になって、このかけがえのない生命産業創造学科がもっともっと素敵な学科に進化するように努力していければ、本当に素晴らしいことですね。これからも共に頑張りましょう。この記事は、応用生命科学部長 重松 亨 が投稿しました)
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投稿日時: 2019年02月12日 (火)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

我 是 大学生

タイトルの「我 是 大学生」
皆さんはこれがどのような意味かわかりますか?
もちろんわからない方もいますよね。
 
これはぼくが習っている中国語の簡体字というものです。
意味としては「私は大学生です」です。
とても難しいですよね。
 
ぼくが習っている中国語の授業では
みんなが中国語検定4級を目指して猛勉強をしています。
なのでキャンパス内でも中国語を話して勉強したりしています。
もし中国語を話している人がいても中国人ではないので勘違いしないでくださいね。
 
美好的一年!
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投稿日時: 2019年01月05日 (土)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

緑茶 is GOD

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆さんこんにちは。
生命産業創造学科では後期の授業も終盤に差し掛かり、期末レポートが出始めてきました。私はいつもギリギリになってから課題に取り組み始めるので、夜遅くまで起きていることが多く、その時にカフェインを含んだ飲み物を飲むことがあります。皆さんの中にも集中して取り組むためにエナジードリンクやコーヒーを飲むことがあると思います。
エナジードリンクやコーヒーに含まれるカフェインには記憶力の向上、運動の持続力の向上、疲労を回復する作用などの効果があるため作業には持って来いというわけです。
そんな有能なカフェイン君にもデメリットがあります。カフェインを摂取することでワーキングメモリと呼ばれる能力が損なわれ、判断力や行動力、学習能力の低下や、めまいなどの症状が現れることがあります。エナジードリンクやコーヒーを飲むことで逆にやる気を失ってしまう可能性があるということです。
 
 
このようなデメリットを解消する可能性のある飲み物が緑茶だと言われています。
 
お茶に含まれるアミノ酸(テアニン)にはカフェイン興奮抑制作用があるためカフェインの興奮作用を適度な作用に変えてくれます。つまり、カフェインの作用によって運動能力の向上に効果がありカフェインの興奮作用を抑えるアミノ酸(テアニン)の両方が含まれる緑茶は勉強や運動、デスクワークに最適の飲み物だということです。集中したいときには緑茶を試してみてください。
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投稿日時: 2018年12月29日 (土)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

今年を振り返って

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様こんにちは。
 
もうすぐ2018年が終わります。皆様は年末はどうお過ごしでしょうか?
私はアルバイトをしつつレポート課題に追われています。
 
私もこの生命産業創造学科に入り二年が経ちました。二年生は一年生に比べて講義量が多く内容も難しいものでした。それでも学校にも慣れ充実した生活を送っています。また、そろそろ就職活動についても考えていきたいと思っています。それでは皆様、良いお年を!
私たちが通う新津駅前にあるキャンパス
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投稿日時: 2018年12月29日 (土)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科