学外のフィールドで

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、「地域活性化フィールドワークⅡ」の授業について紹介します。
 
この授業では、地域活性化に関連したテーマを選定し調査を行います。
 
私は沼垂テラス商店街について調査していて、フィールドでインタビューや観察を行っています。
 
(↑5月に行われた沼垂テラス・朝市の様子です。)
 
調査を始めたときは何が発見できるだろうか、何がどうやって展開されているか、、、と思いながら動き回っていました。
 
商店街を訪れ、
消費者の購買行動を観察してみて、これからどんなことが起きるのか知りたいと思う好奇心、消費者の心の内を推測するのが楽しかったです!
 
お店の方にお話を伺う機会もありました。
 
そんな中で雑貨や陶芸、レトロな雰囲気など、ここでしか感じられない空間、思いがけないモノとの出会いなど、この商店街ならではの魅力を発見できた気がします!
 
また、難しいこともありました。それは、ネットには載っていない、フィールドでしか獲得できない情報を得ることです。
 
今後は株式会社テラスオフィスの高岡はつえさんへの取材や、アンケートを通して商店街の実際を調査していく予定です。高岡さんは、商店街の中にある大衆割烹「大佐渡たむら」がご実家。シャッター通りだった商店街の長屋一帯を買い取り、店舗の運営を行っています。今では惣菜、陶芸を始め、レトロで個性的なお店が長屋に並び、商店街は沼垂のランドマークになっています。
 
最後に。
大学の授業は座学だけではなく、フィールドワークのように外に出る授業もあります。講義では学べないことや、外から吸収できることもあるので面白いですよ。
 
お読みいただきありがとうございました。
 
生命産業創造学科 鈴木とうわ
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
 
 
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投稿日時: 2022年05月23日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科

スマート農業って?-農業経済の講義より-

応用生命科学部 公式ブログをご覧の皆さん こんにちは!
 
このブログでは[農業経済学]について紹介します!
 
 農業経済学は、農業ビジネスの推進に必要な、品質管理・生産管理から業界構造、金融、貿易を学習する講義です。
 これらを知ることによって、農業という視点からの現状と課題を学び、解決へ繋がるような取り組みまで理解を深めることが出来ます。
 
私が、この講義を受けて最も興味深かったのが「スマート農業」です。
 
この単語は聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
 
ここから少しスマート農業について学んだことを簡単に説明したいと思います!
 
スマート農業とは、ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用する農業のことです。
          
 
 
スマート農業の効果として、
①作業の自動化 ②情報共有の簡易化 ③データの有効活用 が挙げられます。
そして、スマート農業を活用することで生産現場の課題(生産者の重労働や高齢化、人手不足など)を解決することが出来るといわれています。
 
 現在のスマート農業の展開として、例えば「トマト収穫ロボット」というものがあります。AIにより、最適な収穫時期を認識し、より良い品質のトマトが収穫できるようになります。また、自動で走行して収穫することが可能なので、人手不足の解消にも繋がっていくと考えられています。
 
以上が、学んだことを簡単に説明させて頂いたものです。
少しでもスマート農業に興味を持って頂けたでしょうか?
 
 そして、この講義では、NTT東日本の方とオンラインというかたちで、話も伺うことができました。専門的で、企業的な目線からのお話は興味深かったです。学生からの質問にも答えてくださり、受講生の理解もより深まりました!
 
最後まで読んで頂きありがとうございました!
 
生命産業創造学科 山田成美
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
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投稿日時: 2021年12月06日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科

韓国映画から異文化を学ぶ

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、「韓国語Ⅱ」の講義について紹介します。
 
突然ですが、皆さんは「建築学概論」という、韓国映画を知ってますか?
 
この映画は、韓国で恋愛映画の興行成績を塗り替え、大ブームを巻き起こした、有名な恋愛映画です。
 
なんと、「韓国語Ⅱ」では、講義の一環として、日本語字幕で「建築学概論」を観ました!
ただ普通に観るのではなく、日本と韓国の文化の違いを意識しながら観ました。
 
ここでは一つ、わたしが見つけた韓国の文化を紹介したいと思います。
 
ヒロインの誕生日祝いに、わかめスープを食べるシーンがあるのですが、韓国では誕生日にわかめスープを食べる文化があるんです!
 
これは、韓国のお母さんたちが産後、体力回復を助ける働きのある、「わかめスープ」を2~3週間、毎日食べることから生まれた文化です。 誕生日の「わかめスープ」には、自分を苦労して産んでくれた母親に感謝する意味と、母親にとっては、子供を産んだ時の喜びを思い出す、という意味があるそうです。
 
                                                     
 
日本の誕生日は、誕生日の人が主役なので、韓国の誕生日に母親に感謝する文化は、素敵だと思いました。 
 
皆さんも、韓国ドラマや韓国映画を観る際、日本との文化の違いを見つけてみてはいかがですか。
 
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
 
生命産業創造学科:内藤 あかり
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代  
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投稿日時: 2021年12月06日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科

あなたがプログラマーに!

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは。
私は生命産業創造学科2年生の前期にある「ITアドバンスト」という講義について紹介します!
ITアドバンストでは、講義名に「IT」とつくようにITについての講義がされます。
 
ここで皆さんに質問です!
「IT」とは何の略か知っていますか?
 
正解はInformation Technologyの略で情報技術のことです。
近年ではデータ分析やAIについて注目されています。
この講義ではITを活用してデータ分析を行うことを目標にプログラミング、データサイエンス、統計解析などについて学ぶことができます。
 
プログラミングでは初心者でも簡単にできるScratchというサイトからゲームを作りました。
この画像は私が作った住民の頼みを解決するミッション型のゲームです。2枚目の画像はこのゲームのプログラム内容です。プログラムの要素がブロックになっており、視覚的にもわかりやすくなっています。どうすれば自分が考えた操作ができるのか考えを巡らせるのはなかなか楽しいです。
このように楽しくプログラミングを体験できるのでおすすめです。
ぜひみなさんもやってみてください!
 
生命産業創造学科 冨樫芳暉
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2021年09月14日 (火)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科

食文化論Ⅰで新潟の食文化を学ぶ

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は「食文化論Ⅰ」という講義について説明します。
 
食文化論Ⅰでは、新潟県の6つの地域 (蒲原・岩船・古志・魚沼・頚城海岸・佐渡)の郷土食や、日常食といった食文化を学びます。
 
そして、この講義はグループ発表があります。
上記に述べた6つの地域の中から、発表したい地域を選び、発表内容を各自で調べます。
 
私は岩船地域の調査を担当しました。
ここではその一部を紹介したいと思います。
 
岩船の三面川は鮭の歴史があります。村上藩士の青砥武平治は、鮭の母川回帰(繁殖のために生まれた母川に帰る現象)を知っていたことから、世界で初めて鮭の増殖事業に成功したそうです。このことから、岩船では鮭を使用した郷土食や日常食が作られるようになりました。
                        
 
「食文化論Ⅰ」では新潟県でも地域によって食文化が違うことを学びました。新潟県の各地域を訪れる際は、その地域の郷土食を食べてみたいと思いました。
 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
生命産業創造学科:内藤 あかり
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2021年09月13日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科