ボランティアについてマナブ

今回はちょっと変わった講義について紹介します。
 
応用生命科学部1年次科目に「1年次セミナー」という科目があります。これは、大学生活をより充実したものにするために、学部のことを学んだり、学業に対する姿勢を学ぶことはもちろんですが、地域社会と関わること、等も学びます。
これは大学での学びを通して「豊かな人間」になることを目的に、グループワーク等も行い楽しく学びます。
 
本日は「学生ボランティアの勧め」として、秋葉区で活動している各団体の方々から来ていただき、学生との協働によるまちづくりを推進していくことを目的とした講義でした。
 
まず石黒副学長、さらには講義担当である浦上教授から、目的等が説明されたあとは、
本学ボランティア部の先輩からの体験談を発表してもらいました。
(応用生命科学部3年生、ボランティア部副部長高橋さん)
 
その後は、秋葉区地域課から学生との連携を図ることの大切さを話していただき、秋葉区の各団体からの活動紹介が行われました。
(本学裏手にある里山の保全活動をしている方々)
 
全10団体からの説明を聞いた後、学生は自由に興味があったものについてさらに詳しく聞く時間を設けました。
 
 
1人でも参加する学生も!
 
ボランティアという表現ではありますが、地域の方々と一緒に何かを作り上げる経験を通して、学業だけではない様々な「つながり」ができることでしょう、また感性が豊かになり、さらに多くの発見ができることでしょう。
 
新潟薬科大学応用生命科学部は、学生の主体性を後押ししていきます!
 
 
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投稿日時: 2015年05月08日 (金)

カテゴリ: 学び

続・新潟薬科大学の国際交流!

少し日にちが経ってしまいましたが、先日に引き続き、本学の国際交流(カリフォルニア大学デービス校から来日された Gary Smith 教授)の様子をにお伝えします。
 
応用生命科学部の2年生、3年生向けに特別講義を実施していただきました。
講義はすべて英語で行われましたが、随時、本学の教授(浦上教授、井深教授)が日本語で解説をしながら進めていきました。
 
2年生向け講義タイトル「ポリフェノール・オキシダーゼと食品の酵素的褐変」
3年生向け講義タイトル「食品濃度が高くても冷蔵庫の中でも、なぜ食中毒菌リステリアは増殖できるのか」
 
 
 熱心に講義を聴講する学生たち。
 
 左:浦上教授 右:Smith教授
 
 左:Smith教授 右:井深教授
 
 講義終了後は、本学の国際交流委員会メンバーと打合せを
 行い、今後の本学との交流について熱く語りあいました。
 
 来学全日程を終了し、新潟市内でSmith夫人も交えて送別会を行いました。
 
 左:Smith教授 右:石黒国際交流委員長
 石黒国際交流委員長からSmith教授への記念品贈呈の様子
 
短い期間でしたが、学生、教職員に良い刺激となった1週間でした。
Smith教授 ありがとうございました。
 
 
 
 
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投稿日時: 2015年04月30日 (木)

カテゴリ: 学び

Skype(スカイプ)や動画をつかった韓国語講義

みなさんこんにちは!生命産業創造学科の准教授、姜理惠(かんりえ)です。
今日は応用生命科学部での講義の様子をお伝えします。
 
応用生命科学部では、2年生で第二外国語の講義が始まります。
私は韓国語の講義を受けもっており、今は応用生命科学科2年生と一緒に韓国語を勉強しています。
生命産業創造学科の1期生は来年一緒に勉強しましょうネ。
 
この講義の目標は「韓国語でコミュニケーションができること」。
細かな文字の間違いや、発音のつたなさは気にしません。
下手でも間違ってもいいから、自分の言いたいことを韓国語で表現できることが目標です。
 
なので教科書とにらめっこの勉強よりも、実践重視。
Skypeで韓国の大学で日本語を教える日本人教授と会話したり、
韓国の大学生と動画の交換をしたりしています。
 
今日は韓国、南ソウル大学で日本語を勉強する学生さんたちから応援メッセージが届いたので皆で見ました。
4年生だそうですが、とても流暢な日本語にみんな感心した様子。
 
いまはまだ日本語でしかお返事できない私たちですが
韓国語でのメッセージを送る日を目標に頑張ります!
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投稿日時: 2015年04月22日 (水)

カテゴリ: 学び

新潟薬科大学の国際交流!

新潟薬科大学は、ニューヨーク州立大学(SUNY)をはじめとする海外の
教育機関と協定を結び、海外研修などを通じて、
国際色豊かな人材を育成しています。
 
今回は、そんな国際交流の一コマをご紹介します。
本学との共同研究や今後の協定を結ぶ視察のため、カリフォルニア大学
デービス校からGary Smith 教授とSmith夫人が来学しました。
4月20日から1週間、本学で食品・農学関係について講義していただいたり、
新潟市内の農業関連施設を視察・見学する予定です!
 
まず、1日目は、本学の紹介ということでキャンパスツアーからスタート!
一通り見学を終え、中庭で談笑中。
 
学長と面会。
 
昼食後は、新潟県立植物園、新津フラワーランド、中野邸美術館を見学しました。
 
大学に戻り一休みしてから、研究室ツアーに。計11カ所の研究室を回って
Smith教授もお疲れのようでした(汗)
 
夕方には本学カフェテリアで「歓迎パーティ」を開き、学生や教職員たちとの
交流を深めました。
 
 
 
 
 
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投稿日時: 2015年04月22日 (水)

カテゴリ: 学び

Team ECO 2015 キックオフフォーラムを本学で開催しました。

4月19日(日)本学が地域貢献の一環として協賛しているUX新潟テレビ21のエコ活動「Team ECO」のキックオフフォーラムを本学の大講義室にて開催しました。
 
 
寺田学長から新潟薬科大学の環境への取り組みについて講演があり、続いて「新潟 水と人との物語」をテーマにテレビ番組等でお馴染みの「北野 大」淑徳大学人文学部表現学科教授と本学名誉教授の及川紀久雄先生からご講演いただきました。
北野先生 ご講演の様子
 
及川先生 ご講演の様子
 
 
フォーラムの途中で、北野教授から「生命産業創造学科」について触れていただき、
「文系学科なのに1年次に科学実験を行い、英語にも力を入れているオリジナリティがあり、魅力的なカリキュラム構成になっている。」と学科の特徴をお話しいただきました。北野先生ありがとうございました。
 
さて、ここでイベントのご案内です。来週の日曜日4月26日にTeam ECO の活動を本学の裏に広がる里山で行う予定です。興味のある方は振ってご参加ください。
 
◆Team ECO活動
日時:平成27年4月26日(日)、10時?11時30分
会場(集合場所):新潟薬科大学 坂の上駐車場
活動:里山の竹林整備等
※当日は旬の竹の子を用いたご飯を用意します。
 
新潟薬科大学は「チームエコメンバー」として、今後も大学がテーマに掲げる「健康・自立」に関する取り組みを通じて、地域社会に貢献していきます。
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投稿日時: 2015年04月20日 (月)

カテゴリ: 地域連携