ボランティアについてマナブ

今回はちょっと変わった講義について紹介します。
 
応用生命科学部1年次科目に「1年次セミナー」という科目があります。これは、大学生活をより充実したものにするために、学部のことを学んだり、学業に対する姿勢を学ぶことはもちろんですが、地域社会と関わること、等も学びます。
これは大学での学びを通して「豊かな人間」になることを目的に、グループワーク等も行い楽しく学びます。
 
本日は「学生ボランティアの勧め」として、秋葉区で活動している各団体の方々から来ていただき、学生との協働によるまちづくりを推進していくことを目的とした講義でした。
 
まず石黒副学長、さらには講義担当である浦上教授から、目的等が説明されたあとは、
本学ボランティア部の先輩からの体験談を発表してもらいました。
(応用生命科学部3年生、ボランティア部副部長高橋さん)
 
その後は、秋葉区地域課から学生との連携を図ることの大切さを話していただき、秋葉区の各団体からの活動紹介が行われました。
(本学裏手にある里山の保全活動をしている方々)
 
全10団体からの説明を聞いた後、学生は自由に興味があったものについてさらに詳しく聞く時間を設けました。
 
 
1人でも参加する学生も!
 
ボランティアという表現ではありますが、地域の方々と一緒に何かを作り上げる経験を通して、学業だけではない様々な「つながり」ができることでしょう、また感性が豊かになり、さらに多くの発見ができることでしょう。
 
新潟薬科大学応用生命科学部は、学生の主体性を後押ししていきます!
 
 
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投稿日時: 2015年05月08日 (金)

カテゴリ: 学び