食文化論Ⅰで新潟の食文化を学ぶ

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は「食文化論Ⅰ」という講義について説明します。
 
食文化論Ⅰでは、新潟県の6つの地域 (蒲原・岩船・古志・魚沼・頚城海岸・佐渡)の郷土食や、日常食といった食文化を学びます。
 
そして、この講義はグループ発表があります。
上記に述べた6つの地域の中から、発表したい地域を選び、発表内容を各自で調べます。
 
私は岩船地域の調査を担当しました。
ここではその一部を紹介したいと思います。
 
岩船の三面川は鮭の歴史があります。村上藩士の青砥武平治は、鮭の母川回帰(繁殖のために生まれた母川に帰る現象)を知っていたことから、世界で初めて鮭の増殖事業に成功したそうです。このことから、岩船では鮭を使用した郷土食や日常食が作られるようになりました。
                        
 
「食文化論Ⅰ」では新潟県でも地域によって食文化が違うことを学びました。新潟県の各地域を訪れる際は、その地域の郷土食を食べてみたいと思いました。
 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
生命産業創造学科:内藤 あかり
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2021年09月13日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科

語学を学ぶ

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
 前期に受けた様々な講義の中で、今回は特に自分が力を入れて勉強した「中国語Ⅰ」という講義について紹介したいと思います。
 
中国語について、私はこれまで英語以外の語学を学習したことが無かったので、講義が始まることにとても不安を感じていましたが、実際講義を受けてみて、その不安が楽しさに変わっていきました。中国語の文法は、英語とほぼ同じであり、簡体字も日本語の漢字と共通するものがあり、中国語がどんどん身近に感じました。一方で、発音は日本語とは全く違うので慣れるまでに時間がかかりました。また、単語について「娘」という日本と同じ漢字を使っていても、中国語では「お母さん」という意味であるような「日中同形異義語」が多くあり、興味深いと感じました。
 中国語を学び、語学に興味が持てた前期はとても充実したものでした。まだ簡単な文法しか習っていないので、後期の授業も楽しみです。
 
生命産業創造学科:小熊 樹里
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2021年09月13日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業創造学科 生命産業ビジネス学科

受け継がれる新潟の伝統

応用生命科学部 公式ブログをご覧になっている皆さん、こんにちは。
 
今回は新潟の受け継がれてきた伝統を学ぶことができる「地域産業ビジネス論」という講義を紹介します!この講義は主にグループワークで行っていて、自らが興味のある新潟の伝統を自主的に学んでいきます。
 
グループごとに五泉のニットや、村上の堆朱、加茂の桐タンス、米菓産業などについて調べました。
 
私の班では新潟の米菓産業について調べました。実際に企業に連絡を取り質問をさせて頂いたり、米菓をつくっている施設に行き、どのようにして米菓が作られているかを学び、せんべいを焼く体験もしてきました!
 
 
 
講義中では一回の講義に一つの班が発表をし、それに対して先生が内容を補足してくれたり新たな情報も教えてくださいます。
 
私自身、新潟でずっと育ってきましたが、知らなかったものが多くあったので新潟で育った人も新たに知るものが多いのではないかと思います!さらに自ら学ぶことを軸とした講義のため、より新潟の伝統的な文化に関心を持つきっかけになります!
 
ぜひ多くの人に新潟の魅力を伝えるために新潟の伝統について学んでみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
 
生命産業創造学科:品田 萌香
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投稿日時: 2021年09月13日 (月)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

秋葉区のブランドを考えてみる。

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは
 
この投稿では「ブランド構築論」の第13回、第14回講義について紹介します。
 
第13回、第14回講義の内容は「秋葉区に関するブランドづくり」を考える講義でした。
この講義は秋葉区に観光客や移住者の方に来てもらうにはどうするべきか、5つのグループに分かれて意見を出してそれをまとめて発表する内容です。
 
出し合った意見
「観光地になれる場所があるにもかかわらずあまりその観光地が活かされていない」
「新津の花のマスコットキャラクターのサツキちゃんの知名度が低い」
「鉄道資料館の車両をライトアップしてフォトスポットにする」
「週末に遊びに来れるようなテーマパークのようなものを新津に造る」
「資料館や植物園や観光施設行きのバスの本数を増やす」
 
意見を出し合って出た考えで解決策を出しました。まず、新津は「花の町」「鉄道の町」と言われているので駅の周りに花を増やす、新津の花のマスコットキャラクターの「サツキちゃん」の認知度が低いので認知度を上げるために新津の花の魅力を発信する、鉄道資料館の車両をライトアップしてフォトスポットにする、週末に遊びに来れるようなテーマパークのようなものを新津に造る。資料館や植物園や観光施設行きのバスの本数を増やす。これらを行うことによって秋葉区の魅力を全国に伝えることができると思います。
 
 
講義を通して思ったことは、全国に発信できるブランド力を持っていても活かし切れてなければあまり注目されないこと分かりました。だから、注目されるようなブランドにするにはどうしたらいいのかを考えて解決策を作っていかなければならないと思いました。
 
 
このような事を「ブランド構築論」では行っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
生命産業創造学科 佐々木 秀崇
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投稿日時: 2021年09月12日 (日)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

ボランティア学習による交流

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
この投稿では「キャリア形成実践演習」の活動を紹介します。この講義は1〜3年次の後期までが履修期間となっており、ボランティア活動や地域の行事に参加します。その活動を通じてコミュニケーション能力積極性を身につけることが目標となっています。
 
具体的な内容として、私が参加した「新津商店街アーケード清掃」の活動をお話しします。
新津商店街アーケード清掃活動は元々「新津松坂流し」を見る人に快適に過ごしてもらうための清掃でしたが、新型コロナウイルスによって「新津松坂流し」は残念ながら中止となりました。けれども、来年や再来年に向けてきれいな新津商店街を保つため、商店街の人と協力しながら清掃活動を行いました。予定では天井や照明器具、歩道の清掃をすることになっていましたが、予定変更により歩道の清掃だけになり、炎天下の中雑草取りをすることになりました。
 
 
清掃により歩道がすっきりしましたが、炎天下の中での活動は大変でした。けれども商店街の人とコミュニケーションをとるのは楽しく、また有意義でした。インターネットで調べて知る商店街の様子と現地を歩き、商店街で働く人から聞く商店街の様子は少し異なります。外に出て活動することの楽しさや大切さがわかります。
 
新たな発見がある、コミュニケーション能力が身につく、積極性が試される。この講義では座学では学べないことを体験し、学びます。コミュニケーションをとることが苦手な人もいるでしょう。私も苦手です。その苦手を克服する足掛かりとして、この講義をただのボランティア活動と思わずに真剣に受けてみませんか?意識の違いによって自身の得るものが変わりますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
 
生命産業創造学科 田中 千遥
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2021年09月12日 (日)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科