人の温かさを感じた活動

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは。
 
 
今年1年、新型コロナウイルスが各地で猛威を振るいました。
様々な行動が制限されましたが、本学では、オンライン講義を駆使して今年度の日程が無事に終了しようとしています。
 
そんな1年の中で私が最も印象に残っているのが、キャリア形成実践演習のクリスマスイルミネーション設置事業です。
 
皆さんは新津新光商店街に訪れたことがありますか?
この活動は、その新津新光商店街のアーケード内にイルミネーションを取り付けて、商店街をより華やかにしようというものです。
また、キャリア形成実践演習ということで、どのように設置すれば商店街を訪れた人たちの目に留まるか、どのようにすれば作業効率を上げることができるのかを考えながら作業を進めました。
 
学生が3つのグループに分かれてイルミネーションを設置していくのですが、作業したのは11月後半の夕方。
しかも、4時間という長時間の作業だった為、指先が凍るんじゃないかと思うくらい寒かったです…
しかし、グループの学生や商店街の方々と楽しくお話しながら作業していたので、時間が経つのが早く感じたし、徐々にコツを掴み設置するスピードが上がったので、スムーズに作業を進めることができました。
さらに、商店街を訪れた人たちが、「頑張って!」「設置してくれてありがとう!」と声をかけてくれたことがすごく嬉しかったですし、やる気に繋がりました!
 
設置後に点灯されたイルミネーションを見に行ったのですが、自分たちで設置したイルミネーションはより綺麗に感じました…!
イルミネーションは冬期限定なので、この機会にぜひ足を運んでみて下さい!
 
 
活動を通して、コロナ禍で人と人との距離は離れていても、コミュニケーションや感謝の気持ちなど、人の温かさを感じることができたので、参加できて良かったと思いました。
皆さんもこんなご時世だからこそ、家族や友達、周りの人に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
 
 
生命産業創造学科 高橋紗加
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
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投稿日時: 2021年01月22日 (金)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科