三年生の引退試合と次の世代に向けて

応用生命科学部ブログをご覧の皆様こんにちは!!
最近になって急激に寒い日が続いてきましたね。外出時には上着が手放せないような日々が続いています。こういう時に風邪をひいてしまいます。ぜひお気を付けください。
 
さて、本題となりますが、私の所属している野球部の三年生の引退試合が先日行われました。一年間にわたってチームを引っ張ってくれた三年生には感謝しかありませんし、プレーの面でもたくさん助けていただいたりと心の中で「三年生がいなくなったらどうしよう・・・」と思ったりしました。それほど三年生は大きい存在でした。その名残惜しさを感じさせるような引退試合でした。
 
↑引退試合の様子
 
さて、三年生も引退し、新しい代に変わったことで、ある問題が発生しました。一つ目は会場に向かうための車が足りないことです。なぜなら、車を持っていてなおかつ車の免許を持っている人が少ないからです。この問題に関しては車を持っている人が免許を取ることで解決するのですが、もう一つの問題が、キャッチャーがいないことです。キャッチャーというポジションはピッチャーの投球を捕るだけでなく、フィールドプレイヤーの扇の要ともいえるポジションなのですが、このポジションに適性がないと、試合として成り立たなくなるという危険性があります。この問題に関しては現時点では解決が難しく、来年の春に入部する新入部員に期待するしかありません。
というわけでこの問題を解決したうえで来年のシーズンに臨んでいきたいと思います。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
 
 
生命産業創造学科 多田友哉
本記事相談教員 斎藤佳介 伊藤美千代
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投稿日時: 2019年11月19日 (火)

カテゴリ: 生命産業創造学科

私たちのミーティング、見ていぐ?

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、普段私たちが行っているミーティングについて紹介したいと思います!
 
生命産業創造学科の講義では、グループで発表をする機会が多くあります。
自分たちの発表を成功させるためには、綿密なミーティングが欠かせません。
 
 
上の写真は、先日のブログで紹介されていた「生命産業情報論」という講義の発表に向けて、ミーティングをしている様子です。(「生命産業情報論」が紹介されている記事はコチラ!)
 
テーマは「自動運転」!その技術を使った新しい製品やサービスをグループで考えます…。「誰が何を求めているのか」をよく考えながら、話し合いを進めていかなければなりません。難しいテーマですが、頑張って良い発表にしたいです!現在、発表資料を鋭意製作中!!
 
ミーティングをするのは講義のためだけではありません。私が所属している「糀のつどい」というサークルでも、頻繁にミーティングが行われています。
 
 
上の写真は、先日の昼休みに行われたミーティングの様子です。「糀のつどい」サークルでは甘酒を販売しているので、在庫の確認や販売計画の見直しなどが特に重要になってきます。昼休みの短い時間だけでも、サークルメンバー全員が集まって情報共有をすることは、とても大切なことなのです!12月も近づいてきているので、そろそろ来年の計画についても考え始めなければなりません…。より良いものを目指すために、何度もミーティングを重ねて、頑張っていきたいです!
 
こうしてミーティングをしていると、自分の考えを「言う力」と、人の考えを「聞く力」の両方が必要だなと痛感します。私はつい喋り過ぎてしまうので、もう少し「聞く力」を身に着けたいです…!これからも皆と刺激的なミーティングをしながら、切磋琢磨していけたら良いなと思います!!
 
 
生命産業創造学科 鈴木みゆ
本記事相談教員 齋藤佳介、伊藤美千代
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投稿日時: 2019年11月18日 (月)

カテゴリ: 学生生活 生命産業創造学科

6次産業化論

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、「6次産業化論」という講義について紹介したいと思います。
 
この講義では、世界的な競争や人口減少による農業の転換の時代を迎えた農業生産の付加価値の視点から、また多様化するニーズ、中食・外食やコンビニなど急激に変化する食品市場の変化の視点から、6次産業の展望と構想について学びます。
 
6次産業化とは、1次(生産)、2次(加工)、3次(流通・販売)それぞれの産業を融合することにより、新しい産業を形成しようとする取り組みのことです。
簡単に言うと、6次産業化の「6」は、1次・2次・3次の数字を掛け算したものであり、新たな価値を生み出すことを意味しています。
 
講義で配布された資料の一部です。
 
6次産業化に取り組む際は、生産、加工から流通・販売に至るまでのバリューチェーンを構築し、消費者や市場のニーズを踏まえ、それぞれの段階において付加価値を高める工夫をすることが重要です。
消費者や市場が何を求めているのかを明確化することも大事ですが、新商品やサービスの開発や販路などに問題があり、事業規模の拡大が難しい面もあるのではないかと思います。また、事業を継続するための長期的な資金繰りの見通しや他の商品との差別化を図るなど、商品を売り出すための施策が必要になります。
 
今後の日本の未来が6次産業化によってどのような影響をもたらすのかが重要なカギになってくるのではないかと考えています。
 
最後まで読んで頂きありがとうございました!
 
 
生命産業創造学科 小林千尋
本記事相談教員    齋藤佳介 伊藤美千代
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投稿日時: 2019年11月13日 (水)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業創造学科

韓国語でコミュニケーション!

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
11月になり、めっきり寒くなったように感じますね。体調に気を付けてお過ごしください。
 
さて、今回は私が受けている講義についてご紹介したいと思います!
紹介する講義は「韓国語Ⅱ」です。
以前このブログでも紹介されていた「韓国語Ⅰ」がレベルアップした講義になります!
(「韓国語Ⅰ」の様子が紹介されている記事はコチラ!)
 
前期の「韓国語Ⅰ」では、ハングルの仕組みや読み書きなど基礎的な部分の習得が主な内容でした。
しかし「韓国語Ⅱ」では、前期に学んだことを踏まえて、実際に会話をしたり自分で文章を作ったりと、実践的な学習がメインになりました。
それと同時に、覚える必要のある単語や文法もどんどん増えるので、今まで以上に予習復習を頑張らなければなりません…!!
 
先日の講義では、数字について学びました。
韓国語の数字には、日本語の「いち、に、さん…」に当たるものと「ひとつ、ふたつ、みっつ…」に当たるものの二種類があり、それぞれ「일、이、삼…」「한아()、둘(두)、셋(세)…」と書きます!
前者は値段・年月・長さ・重さなどに使われ、後者は個数・人数・年齢などに使われます。
↑講義で配布されたプリントです。
 
突然ですが、ここで数字を使った例文をご紹介します!
 
「커피 한개 주세요.(コピ ハンゲ チュセヨ.)」
これは、「コーヒーをひとつください。」という意味です。
この例文で数字が使われているのは、「한개」の部分です。한」は「ひとつ」、「개」は「~個」という意味になっています。
ひとつ"という意味の言葉は、「한아」と「」の二種類あるのですが、後ろに「~個」のような単位を表す言葉がくると、「」を使います。
 
このような韓国語のきまりを覚えるのは大変ですが、少しずつ韓国語でコミュニケーションをとれるようになってきたのでとても楽しいです。
これからも練習を重ねて、上達できるよう頑張りたいです!
 
最後まで読んでいただきありがとうございました!
 
 
生命産業創造学科 古田菜月
本記事相談教員  齋藤佳介 伊藤美千代
 
 
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投稿日時: 2019年11月12日 (火)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業創造学科

先人から学ぶ食品開発

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、「食品開発論」という講義について紹介したいと思います!
 
この講義では、食品開発の手段や戦略の立案ものづくり・ことづくりの基本などを学びます。
 
先日は、味の素の開発と工業化についての講義がありました。
ここで、味の素の歴史を簡単に紹介します!
味の素は、東京帝国大学(現在の東京大学)で研究をしていた、池田博士の好物であった“湯豆腐”がきっかけで生まれました。
「昆布には“うま味成分”が含まれているはずだ!」
そう思った池田博士は研究に勤しみ、その結果、昆布の“うま味成分”はグルタミン酸ナトリウム(MSG)であることを突き止めました。
このようにして、明治41年に特許を取得し、発明者である池田博士と事業者である鈴木三郎助により、グルタミン酸ナトリウムの工業化が開始され、現在の味の素株式会社が設立されました。
 
下の画像は、講義で使用する教材と私が書いたノートです。
 
ちなみに、グルタミン酸ナトリウムの関連内容として、アミノ酸の基礎構造や種類についても学びました。
このように理系の内容を学習・活用できるのは、文系科目も理系科目も学べる生命産業創造学科だからこそですね!
 
また、講義では「新しい発想は、なんとなく日々を過ごしているだけでは生まれない」
とのお話がありました。
このお話を聞き、私は今後、時間を無駄にするような日々を過ごさず、物事に対し疑問を持つことを心がけていきたいと思いました!
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
 
 
生命産業創造学科 金子瑞紀
本記事相談教員  齋藤佳介 伊藤美千代
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投稿日時: 2019年11月10日 (日)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業創造学科 生命産業創造学科