新潟の餅やパックご飯はなぜおいしいの?

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
 
今回は「地域産業ビジネス論」という講義について紹介したいと思います。
この講義は自分の興味のある新潟県の製造業(ものづくり)と特色ある地場産業の変遷や過去、現在、未来、課題などを調べて、その内容をグループで発表するというものです。
 
私は新潟県の餅と包装米飯産業に興味があり、生産工程や流通形態、全国でのシェア率、最盛期などについて調べてみました。ここでは、シェア率について少し紹介してみようと思います。
 
新潟県はお米が有名な県として知られており、全国でのシェア率が1位というのは皆さんも知っていると思います。包装米飯も切り餅も原料はお米なため、これらのシェア率も当然全国トップクラスでした。あらためて新潟県のお米のブランド力を実感しました。
ちなみに、包装米飯というのはご飯を密閉できる容器にパックして長期保存を可能にしたもののことです。
 
新潟県産のお餅や包装米飯は他県のものと比べ、味が良いと評判になっているそうです。包装米飯は味とともに便利さも進化しており、手軽ににおいしい新潟県産のお米が食べられるとのことで主食として用いる人も増え、消費量が増加しているそうです。どちらも手軽に食べることができるので、スーパーなどで見かけたら、ぜひ一度手に取って食べてみてはいかがでしょうか?
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
参考ウェブサイト:公益財団法人日本デザイン振興会「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」〈https://www.g-mark.org/award/describe/48371>
(参照日2022‐08‐26)
 
生命産業創造学科:柬理光稀
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
 
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投稿日時: 2022年08月29日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業創造学科

ブランド構築から地域活性化へ

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は「ブランド構築論」という講義について紹介します。この講義では消費者に商品を選んでもらう際に必要である、商品の「ブランド力」構築についての考え方を学習します。
 
第13回から15回の講義では新潟産のチューリップを強いブランドにする戦略をグループに分かれて考え、発表を行いました。新潟県はチューリップの切り花出荷量が日本一であり、チューリップが県の花でありますが、意外にもあまり知られていないのではないでしょうか。
 
私たちのグループはチューリップで新潟を活性化することを目的に、チューリップをイベントで活用することに着目しました。新潟産のチューリップは令和2年6月1日現在で16品種を輩出しており、チューリップの色や形、品種名などから連想されるようなイベントを考えてみました。
 
例としては新潟3号目の品種である「アルビレックス」を、新潟に存在する野球やサッカーのチームである「アルビレックス」とかけ合わせたイベントです。アルビレックスという品種は写真のように、鮮やかなオレンジ色をしたユリのように花びらが反り返って咲くユリ咲きが特徴で、クラブチームであるアルビレックスは1955年に創設されているため、クラブチームの影響からチューリップの品種名になったと言われています。今回は新たな考えとして、アルビレックスがホームゲームで勝利した際、サポーターにアルビレックスのチューリップをプレゼントするという案を考えました。このようなきっかけから、チームやチューリップの知名度の向上が見込まれるのではないでしょうか。
 
 
出典:新潟県庁『チューリップ育成品種「新潟3号」 愛称:アルビレックス』2021-04-01 https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/nosoken_engei/tulip-niigata3.html (参照2022-07-19)
 
   
その他にも入学式や卒業式、誕生日や母の日、出会いのきっかけとなるようなイベントもチューリップとかけ合わせることができると考えたので、実際に新潟で実現できることを祈っています。ぜひ皆さんもブランド構築の戦略としての地域活性化を考えてみてください!
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
生命産業創造学科:小菅来実
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
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投稿日時: 2022年08月26日 (金)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業創造学科

新潟県産チューリップをブランド化!

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、「ブランド構築論」の授業について紹介します。突然ですが、みなさんは、新潟県がチューリップの切り花の出荷数で全国1位ということをご存じでしたか?私の印象では、「新潟と言ったらチューリップ」と考える人は少ないように思います。この講義では、新潟県のチューリップをどのようにアピールして、ブランド化につなげるかをグループで考え、発表します。
 
新潟県産チューリップを強いブランドにするために私たちのグループでは、チューリップの花を温泉に浮かべる、チューリップの形をしたキャンドルを制作する、チューリップの香りがする石鹸をつくる、食用チューリップを使った名物をつくるなど様々な案が出ましたが最終的には、チューリップカフェをつくるという案で決定しました。強いブランドは、多くの人に認知されることは必須です。そのため、カフェと組み合わせることで若者の興味を引き、SNSで拡散されることによって認知度向上につながると考えました。
 
それに伴い、カフェで提供するメニューや店内のディスプレイなどについても考えました。チューリップカフェのコンセプトは、見附市にある「MEGカフェ」をモチーフとし、店内では、様々な色や種類のチューリップを飾りSNS映えのする店舗となるように考えました。メニューは、笹団子のようにチューリップ色の団子をチューリップの葉で包んだチューリップ団子やチューリップ味の安田ヨーグルト、越後姫やルレクチェを使ったチューリップを模したスイーツなど新潟県の名産品とチューリップを融合したメニューを用いることで「新潟産」をアピールできると考えました。
 
このように「ブランド構築論」では、実際に商品をブランド化するにはどうすれば良いかを主体的に考えます。他の班では、花言葉にフォーカスして販売するなどのアイデアもありました。それぞれが違う視点からチューリップの良さを見つけて様々な年齢層・シチュエーションのニーズに対応したアイデアを聞くことが楽しくもあり、とても勉強になったと感じました。
このブログを見て、「ブランド構築論」や新潟県のチューリップに興味を持っていただけたら幸いです。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
生命産業創造学科:笹川 元希
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2022年08月26日 (金)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業創造学科

新しい言語を身につける

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、語学の講義である「韓国語」について紹介したいと思います。
 
私たちの学年では、語学の勉強として中国語と韓国語のどちらかの講義を選択することができ、それぞれ15人程でA・Bのクラスに分けられます。
 
私が受講している韓国語Bの講義では、韓国語を読む→書く→話すの順で授業が進められ、講義の前半が終わる頃には履修者全員が自己紹介を言えるようになります。実際に私や周りの友達も韓国語の知識がゼロの状態から始め、今では読み書きや自己紹介ができるようになりました!
元々韓国語は日本語と文章の構成が似ており、日本人が新しく学ぶ言語として適しているとよく言われます。講義を受けてみると本当にその通りで基本を覚えるのにそんなに時間は必要ありませんでした。
 
その他にも、この講義では韓国語を学ぶだけでなく、韓国の文化も知ることができます。近年、日本では韓国が流行しており、韓国へ旅行に行く人も多いのでお金の話などはとても参考になると思います!
 
この「韓国語」という講義は、新しい言語や他の国の文化を学んでみたいと思っている人にぴったりだと思いました。また、この講義を通して、韓国以外の他の国の言語や文化ももっと知りたいと感じることができました。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
生命産業創造学科:白井優那
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
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投稿日時: 2022年08月26日 (金)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業創造学科