講演会「なぜいま漢方薬に人気があるか」を開催!
応用生命科学部公式ブログを楽しみにしているみなさま、こんにちは!
今回は、本学「薬草・薬樹交流園」に関連した講演会を開催しましたのでその模様をご紹介します。
中国長春中医科大学学術委員会委員で、本学の特別招聘(しょうへい)教授でもある袁世華(えんせいか)先生から漢方治療の利点、特徴、西洋医学との違いについて日本語でご講演いただきました。
漢方に興味をお持ちの方、新潟薬科大学のファンの方など、多くの方にご来場いただきました。学生の姿もみうけられました。
会場はアツく学ぶ熱気に包まれています。
まず、本学応用生命科学部長、薬草・薬樹交流園園長の田中宥司先生から、袁先生のご紹介と、薬草・薬樹交流園の説明がありました。
次に、本学学長寺田弘先生からのご挨拶。
講演では、頻尿と浮腫みの原因を漢方で解決する方法など、私たちの身近に直結する問題について、わかりやすく説明いただきました。
皆さん熱心に耳を傾けて、質疑応答では多くの方からご質問をいただきました。
ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
新潟薬科大学は、地域の皆さまとともに学び、支えられ、また新津駅東キャンパスは「知の拠点」として存在しています。
これからもよろしくお願いいたします!
投稿日時: 2016年12月05日 (月)
カテゴリ: 学び