食品ロス削減プロジェクト「フードECOンソメスープ」
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
今回は、11月21日に新潟薬科大学 新津駅東キャンパスの隣の新津市場(新津一・六市)で7時半から行われた、食品ロスで地産地消プロジェクト「フードECOンソメスープ」について紹介します!
このプロジェクトは、「朝スープ生活で街と共に元気になろう!」というコンセプトのもと、地域から発生した食品ロスで作ったスープを販売するプロジェクトです。
現在日本では、食べられるのに捨てられてしまう食品、つまり食品ロスが多くあります。
海外への食品援助量が約320万トンなのに対し、日本の食品ロスの発生量は、なんと約646万トンなのです!
これは支援量の約2倍の量のロスに相当します。とてももったいないですね…。
この食品ロスを少しでも減らすために、生命産業創造学科では、地域から発生した食品ロスでスープを作って定期的に販売することにしました。
⇧販売している様子です
私もスープを食べましたが、朝早く寒かったということもあり、体も温まってとても美味しかったです!
しかも、このスープには決まった値段がなく、お越しになったお客様が値段をつけるというシステムなのです!
昨年度は新聞で取り上げていただき、地元メディアからも注目していただいているプロジェクトです。しかも今度はテレビの取材もあるそうです!
この食品ロス削減プロジェクト「フードECOンソメスープ」は定期的に行われるそうなのでぜひ皆さま足を運んでみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
生命産業創造学科 中村雪乃
本記事相談教員 齋藤佳介 伊藤美千代
投稿日時: 2019年11月24日 (日)
カテゴリ: 生命産業ビジネス学科