2020年の記憶に残った一日
今更ですが、新年あけましておめでとうございます。
2021年も油断せず体調管理をしっかりし、コロナに負けないように頑張っていきましょう。
新潟薬科大学では前期は遠隔授業、後期は遠隔授業と対面授業の併用という措置を取り、対面授業では換気をしっかりするなど、様々な対策をとって授業をしていました。
ここで話が変わりますが、私が一年間で頑張ったことは勉強です。
遠隔授業はほとんどの授業が録画された動画を見て出席確認の課題を提出するという方式だったため、漫画やゲームの誘惑があり、なかなか集中することに苦戦しました。
遠隔授業は先生への質問の方法がチャットであるなどの要因で、ただでさえ苦手な語学系の授業がさらに難しく感じました。
それでも、自分なりに教科書にメモを取ったりしなるべく覚えられるよう努力し、単位を落とさずに済みました。
そんな授業の中で、私が一番記憶に残ったものは、キャリア形成実践演習のボランティアで行った金津ひまわりクラブです。
そこでは、児童たちを基本的には見守り、遊びに誘われたら一緒に遊ぶという説明を受けていましたが、自由時間の時は遊びに誘われてずっと遊んでいた記憶があります。
UNOや将棋など中学校以来やっていないような遊びをして懐かしさを感じていました。
そして、帰り際に下の写真に写っている手紙を児童からもらいました。
もらった時は照れ臭かったのと同時にとてもうれしく、その日は帰ってからも充足感に満たされていました。
このボランティアを通して、私は人と関わることの重要性を再確認させられました。
たった一日でしたが、有意義で充実していました。
これからも人とのかかわりを大切にしていきたいと思います。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
生命産業創造学科 外山理彬
本記事相談員: 若栗佳介 伊藤美千代
投稿日時: 2021年01月19日 (火)
カテゴリ: 生命産業ビジネス学科