韓国映画から異文化を学ぶ

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、「韓国語Ⅱ」の講義について紹介します。
 
突然ですが、皆さんは「建築学概論」という、韓国映画を知ってますか?
 
この映画は、韓国で恋愛映画の興行成績を塗り替え、大ブームを巻き起こした、有名な恋愛映画です。
 
なんと、「韓国語Ⅱ」では、講義の一環として、日本語字幕で「建築学概論」を観ました!
ただ普通に観るのではなく、日本と韓国の文化の違いを意識しながら観ました。
 
ここでは一つ、わたしが見つけた韓国の文化を紹介したいと思います。
 
ヒロインの誕生日祝いに、わかめスープを食べるシーンがあるのですが、韓国では誕生日にわかめスープを食べる文化があるんです!
 
これは、韓国のお母さんたちが産後、体力回復を助ける働きのある、「わかめスープ」を2~3週間、毎日食べることから生まれた文化です。 誕生日の「わかめスープ」には、自分を苦労して産んでくれた母親に感謝する意味と、母親にとっては、子供を産んだ時の喜びを思い出す、という意味があるそうです。
 
                                                     
 
日本の誕生日は、誕生日の人が主役なので、韓国の誕生日に母親に感謝する文化は、素敵だと思いました。 
 
皆さんも、韓国ドラマや韓国映画を観る際、日本との文化の違いを見つけてみてはいかがですか。
 
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
 
生命産業創造学科:内藤 あかり
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代  
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投稿日時: 2021年12月06日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科