サービス産業論を受講して

 応用生命科学部 ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
 私は、「サービス産業論」という講義について紹介します。
「サービス産業論」は講義名の通り、サービスの産業について詳しく分析していく講義です。
 私自身、飲食店でアルバイトをしておりとても興味を持ちながら受講しています。
 
 講義の中では、ディズニーランドや丸亀製麺などといった、自分たちの身近にある企業を例として分析するのでとてもわかりやすいです。
 例えば同じジャンルのお店でも、ターゲットにしている年齢層が違ったり、コンセプトもそれぞれなのでどこを重要視して経営を行っているのかを知ることができます。
 サービスはモノの産業と異なる点があり、難しい産業だと感じました。だからこそ工夫するところも、企業によりさまざまで面白いなと思います。最終回では、受講生がそれぞれで分析した、サービス企業の発表があります。どの企業が、どんな工夫をしているのか知ることがとても楽しみです。
 
 画像は私が調べる予定のリッツ・カールトンというホテルの書籍です。担当の先生からお借りしたもので、この書籍を元に分析を進めていきたいと思います。
 この書籍では「従業員もお客様として扱う」という考え方があり、顧客満足度だけでなく、従業員に対しての満足度も高める工夫がしてあります。実際学んだ中で、従業員の満足度が高いほどより良いサービスを提供できるとあったので、徹底しているのだなと感じました。
 
 
 サービス産業に興味がある方はぜひ受講してみてください。
 最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 
生命産業創造学科:山川琳子
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
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投稿日時: 2021年12月07日 (火)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科