お花を広めたい!!
応用生命科学部公式ブログをご覧のみなさん こんにちは!
今回は授業を通して私が参加した「押し花」の活動について紹介していきます。
この活動は、一年生の後期の授業で地域活性化フィールドワークの授業を通してどうしたら新津が活性化するのかを考えました。新津は私たちの通う新潟薬科大学が新津にあることから新津に着目して活動を考えました。その結果新津が誇る花を使用して新津を盛り上げていきたいという意思のもと行動することになりました。
新津の素敵な花を少しでも多くの人に広めることによって活性化するのではないかと考えました。
主な活動内容は押し花のしおりを作成し、JRの四季島の乗客の方々にしおりを配りました。
押し花に使用する花は自分たちで摘むことからはじめました。押し花を自分たちで簡単に作れる方法を調べ地道な作業でも協力して行ったことで楽しく、あっという間に終わりました。しおりのデザインもひとりひとりがたくさん考え作成し,全て唯一無二のデザインです。しおりに使用する台紙にもこだわった結果、色合いをやわらかなものにしてみたり、和紙を重ねたりと工夫を凝らしました。この小さな工夫でしおりの全体の雰囲気がとても良くなったので少しの手間であったり、工夫の重要さを感じました。そして、作る人の個性がしおりに表れているのでたくさん愛情のこもったものになったと思います。手に取る人も楽しくなったはずです!
そして、しおりに加え新津の魅力をより知ってもらうために新津の有名なものをイラストにしたカードも一緒に配ることにしました。このカードも全て手書きで温かみのあるカードになりました。
実際に四季島の乗客の方に配るときは、手渡しで配ることができたので乗客の皆さんの反応が見れてとても嬉しくなりました。「素敵だね」や「もう一枚もらってもいい?」等、とても評判が良かったです。手に取る相手により喜んでもらえるように工夫した努力が実り頑張ってよかった思いました。
生命産業創造学科: 俵谷 眞子
本記事相談教員: 若栗 佳介、 伊藤 美千代
投稿日時: 2022年09月27日 (火)
カテゴリ: 生命産業ビジネス学科