蒲原の食について

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは。
 
今回のブログは私が受けている講義について紹介したいと思います。
紹介する講義は「歴史・風土から見た食環境」です。この講義は風土やその時々の生活者によって育まれた日本の食環境(食文化)の生い立ちやその後の歴史的変化を学ぶ講義です。新潟県の代表的な郷土料理や食材の調理方法などに実際にふれて、地元事業者との地産地消の動きや食の知恵など体験活動交流を交えた講義となっています。また、新潟の食について調べ、グループで発表を行ったりもします。
 
4月25日に1回目の発表があったので紹介します。
発表内容は蒲原の食についてです。発表を聞いてみて、前半は蒲原の地域や気候についての説明で、その次に山の蒲原と里の蒲原にわけての説明、次に食材、最後に米作りについてでした。全体的にとてもわかりやすい発表だと私は思いました。特に蒲原の季節の食材や調理方法についての発表は写真や画像が多く、わかりやすい説明でした。
 
発表が終わった後に蒲原の地域で伝統的な食品の焼きもち(きんぴら団子)が配られたので、食べました。味の感想は人それぞれでしたが、私は美味しかったと思います。私の個人的な意見ですが、お餅が程よい柔らかさで中のきんぴらは甘さが強い感じの濃い味付けで美味しかったです。
  
 
蒲原といえば蒲原まつりが有名ですよね。私は行ったことがないので機会があれば行ってみたいと思います。
 
生命産業創造学科 石津 遥
本記事相談教員 齋藤佳介 伊藤美千代
 
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投稿日時: 2019年05月08日 (水)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科