食品経済学Ⅰ

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
今回は、「食品経済学Ⅰ」という講義について紹介したいと思います。
この講義では、農と食を結ぶ経済の営みを分析し、食料となる農水産物が生産され、消費者に渡るまでの食料・食品の流れについて学びます。農とは、農産物の収穫や畜産物・魚介類を意味します。食とは、私たちが食べ物を消費することを意味しています。そしてこの講義で重要な点は情報量が多いのでノートを取ることがとても重要だということです。ノートを頑張って書かないと授業についていけません!
 
授業内では農業経営主体と市場の関係、流通期間とその役割、食品小売業の産業構造などの具体的事例(企業のHPや統計データなど)とともに学んでいきます。その後自分の考えとして課題を提出します。課題は改善のため細かいところまで指摘していただけるので、とてもわかりやすく勉強することができました。
 
今後、私たちの食生活や食料購入パターンは常に変化していきます。食品経済学を学ぶと、食品卸売業に求められる品揃え機能や小売業へのサポート業務はどのように変化していくのかなど、広い視野で物事をとらえることができますよ!
 
この授業を通して私は経済学というツールを使い、農産物・食品の市場と流通について分析できるようになったので学んでよかったと思いました。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
 
生命産業創造学科 鈴木耕太朗
本記事相談教員:若栗佳介 伊藤美千代
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投稿日時: 2021年01月24日 (日)

カテゴリ: 生命産業創造学科