語学とのふれあい

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは。
 
 2020年は、世界で新型コロナウイルスが発生し日本でも新しい生活様式を求められる1年でした。皆様はこれまでの1年、どのように過ごされましたか?今まで当たり前に出来ていたことが「遠隔授業」や「リモート会議」などに変わり、新しいことに直面するばかりの生活だったのではないでしょうか。新潟薬科大学での授業も授業形式が変わり、前期後期ともに遠隔授業を取り入れた講義が多かったです。
 
 そんな中、自分なりに頑張った勉強は「TOEIC」と「韓国語」です。今までは語学の勉強は授業の英語しかなかったため、私にとっては大きな試練でした。その魅力や、勉強の仕方について紹介したいと思います。
 
 TOEICは、対面授業で勉強していたため、とても分かりやすかったです。小テストの勉強、TOEICの試験の勉強を主にしました。また、コロナウイルスの影響で延長になった春休みなどを使い、独自に単語の勉強などをしました。まだわからない単語もどんどん出てきたため、やるべき課題はたくさんありました。今までの英語の勉強とは違い、4択の問題なので私にとってはやりやすかったかと思います。
 次に韓国語の科目についてです。英語以外の語学を初めて勉強したのでとても大変でしたが、とても学ぶこと自体が楽しかったです。。韓国語は、日本語と似ていることが多く、今まで苦戦していた英語に比べるととても身近な存在に感じました。母音と子音を組み合わせて発音するため、少しローマ字にも似ているかと思います。しかし、発音が日本語とは根本的な所が違うため、苦戦しました。後期辺りからは、学生同士で会話をすることが増えたので楽しかったですし、今まで見ていた韓国のドラマも分かる単語が出てきた時、嬉しくなりました。
 2つの言語を学び、私は海外への興味が更に強くなりました。もっと語学力をあげた上で、新型コロナウイルスが世界で収まった頃に実際に海外に行き、現地の人と会話をしたり、もっと他国の文化に触れてみたいです。皆様もぜひ、違う言語に挑戦してみてください。
 
生命産業創造学科 岡田 華
本記事相談教員 若栗 佳介、伊藤 美千代
 
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投稿日時: 2021年01月24日 (日)

カテゴリ: 生命産業創造学科