食文化論Ⅰで新潟の食文化を学ぶ

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は「食文化論Ⅰ」という講義について説明します。
 
食文化論Ⅰでは、新潟県の6つの地域 (蒲原・岩船・古志・魚沼・頚城海岸・佐渡)の郷土食や、日常食といった食文化を学びます。
 
そして、この講義はグループ発表があります。
上記に述べた6つの地域の中から、発表したい地域を選び、発表内容を各自で調べます。
 
私は岩船地域の調査を担当しました。
ここではその一部を紹介したいと思います。
 
岩船の三面川は鮭の歴史があります。村上藩士の青砥武平治は、鮭の母川回帰(繁殖のために生まれた母川に帰る現象)を知っていたことから、世界で初めて鮭の増殖事業に成功したそうです。このことから、岩船では鮭を使用した郷土食や日常食が作られるようになりました。
                        
 
「食文化論Ⅰ」では新潟県でも地域によって食文化が違うことを学びました。新潟県の各地域を訪れる際は、その地域の郷土食を食べてみたいと思いました。
 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
生命産業創造学科:内藤 あかり
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2021年09月13日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科