三次産業論の発表準備…

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は生命産業創造学科の講義についてご紹介したいと思います。
この学科では先生のお話を聞くだけではなく、グループワークや発表がメインであることも多いため、活動的な講義がたくさんあります。
 
これまで受けた講義では、例えば「地域活性化フィールドワークⅠ」でグループごとに新津商店街1軒を訪問してお話を伺い、そのお店のホームページを作成して発表を行ったり
「生命産業に関わる情報システム論」では、一次産業から二次産業それぞれ1つずつ職業を取り上げて発表したりしました。
 
そして今回は現在発表の準備をしている「三次産業論」という講義について取り上げたいと思います。
三次産業とは小売業や運送業、宿泊・教育・介護・エステ・エンターテインメントなどのサービス産業のことであり、形に残らないものを扱う産業のことです。
この講義の発表課題は「自分たちだったらどんな特徴を生かしたサービス産業を作るか?」というものです。言い換えるとグループで1つお店を起業するイメージです。
これは4つのグループに分かれて発表を行います。
私たちのグループは主に女性を対象とした気軽に入れるカフェ感覚の漫画喫茶を企画中です。みんな積極的に意見を出し合い、どんなサービス産業にするのか考えました。
 
                
 
これは学校が終わった後、みんなで発表の準備をしている様子です。
グループの人と内容を考え、話し合って紙に書いてからパワーポイントを作成しています。
 
講義外で集合するなんて…!と感じる方がいるかもしれませんが、毎回異なるメンバーとグループになるので、普段あまり話さない人とも会話ができ楽しく行うことができると思います。
また、高校までは人前で発表する経験がなかったという人でも、ここで回数を積み重ねることで徐々に慣れ、コミュニケーション能力を高めることにも繋がります。
 
これから発表があるのでグループがどんな企画のお店を計画するのか楽しみです!
 
生命産業創造学科 宇野晴香
本記事相談教員 斎藤佳介 伊藤美千代
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投稿日時: 2019年05月14日 (火)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

新潟薬科大学陸上競技サークル

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
応用生命科学部生命産業創造学科2年の入倉海です。
今回は私が所属している陸上競技サークルの活動内容について紹介します。
陸上競技サークルには現在45人程の部員が所属しています。
練習は主に水曜日、金曜日の6時から行っています。
 
練習場所は、大学のグラウンドの周りを走ったり、近くの植物園の周りを走ったりします。
練習をする際には、自分の走るペースに合わせて練習する事が出来るので、陸上競技未経験の人も楽しく活動をしています。チーム分けをしてグラウンドや植物園の周りを使ってリレーをする事もあります。
練習は時には辛い時がありますが終わった時の達成感はとても良い物です!
 
陸上サークルは練習をするだけではなく様々な大会へ参加をしています。
 
 
昨年の活動実績としては、長岡の丘陵公園で行われたリレーマラソンや関西の薬学生が参加する薬学生対抗の競技大会へ参加をしています。
リレーマラソンにはOBの方を含め29名が参加してきました。3つのチームに別れ、各チーム協力し、完走する事が出来ました。1年生が参加する大会は初めてだったので先輩から様々なお話を聞く機会ができたので良かったです。
今年も5月19日にリレーマラソンが開催されるので参加する人は頑張って欲しいです!
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年の薬学生対抗の競技大会は兵庫県で行われました。新潟薬科大学からは1年生1人、3年生5人、OBの方を含め7人で参加してきました。1人1人が練習の成果を発揮し、先輩2人が入賞する事が出来ました!練習時間は決して多くない中入賞者が出る事は凄いことです。暑い中行われた大会でしたが体調を崩さず良い記録を残せたので良かったです。今年は夏に京都で行われるので、私も入賞目指して頑張ります!
新潟薬科大学『陸上競技サークル』の応援をよろしくお願いします!
 
生命産業創造学科 入倉海
本記事相談教員 斎藤佳介 伊藤美千代
 
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投稿日時: 2019年05月14日 (火)

カテゴリ: 学生生活 生命産業ビジネス学科

蒲原の食について

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは。
 
今回のブログは私が受けている講義について紹介したいと思います。
紹介する講義は「歴史・風土から見た食環境」です。この講義は風土やその時々の生活者によって育まれた日本の食環境(食文化)の生い立ちやその後の歴史的変化を学ぶ講義です。新潟県の代表的な郷土料理や食材の調理方法などに実際にふれて、地元事業者との地産地消の動きや食の知恵など体験活動交流を交えた講義となっています。また、新潟の食について調べ、グループで発表を行ったりもします。
 
4月25日に1回目の発表があったので紹介します。
発表内容は蒲原の食についてです。発表を聞いてみて、前半は蒲原の地域や気候についての説明で、その次に山の蒲原と里の蒲原にわけての説明、次に食材、最後に米作りについてでした。全体的にとてもわかりやすい発表だと私は思いました。特に蒲原の季節の食材や調理方法についての発表は写真や画像が多く、わかりやすい説明でした。
 
発表が終わった後に蒲原の地域で伝統的な食品の焼きもち(きんぴら団子)が配られたので、食べました。味の感想は人それぞれでしたが、私は美味しかったと思います。私の個人的な意見ですが、お餅が程よい柔らかさで中のきんぴらは甘さが強い感じの濃い味付けで美味しかったです。
  
 
蒲原といえば蒲原まつりが有名ですよね。私は行ったことがないので機会があれば行ってみたいと思います。
 
生命産業創造学科 石津 遥
本記事相談教員 齋藤佳介 伊藤美千代
 
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投稿日時: 2019年05月08日 (水)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

2次産業論

応用生命科学部の公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、応用生命科学部生命創造学科の講義を紹介したいと思います。
 
今回紹介する講義は、「2次産業論」です。
2次産業とは、自然から採取した資源を利用して加工する産業のことです。
鉱業・製造業・建設業などは、この2次産業に属します。
 
この講義は、グループごとに担当地場産業を決め、産業の歴史、将来への発展性などを
調査し、発表するという講義形式になっています。地場産業とは、そこの地域の立地条件を生かして、長い年月をかけて発展してきた産業のことです。
 
先日、1回目の発表がありました。
1回目の発表内容は「燕の金属洋食器」でした。
燕の金属洋食器は全国生産国内シェアが1位であり有名ですね。
 
発表を聞いて、金属洋食器の製造工程が一番印象に残りました。1つ1つの工程に写真と説明が書いてあり、職人が1本1本丁寧に製造していることが伝わりました。
 
市場に出回っている製品より少し値は張りますが、是非使ってみたいです。
 
  
      
生命産業創造学科 石井真衣
本記事相談教員 齋藤佳介 伊藤美千代  
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投稿日時: 2019年05月08日 (水)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

生産創って何だろう?

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆さんこんにちは。
皆さんは「生命産業創造学科」とはどんな学科か考えたことはありますか?
 
私たち3年生は、地域活性化フィールドワークⅡの授業において、「生産創イメージ創造プロジェクト」というプロジェクトを進めてきました。そのプロジェクトで、生命産業創造学科の1~3年生に「生命産業創造学科について説明できますか?」とアンケートを取ったところ、74%の学生が「説明できない」という結果になりました。「説明できない」人の多くの理由として、『いろいろな分野に取り組んでいて、説明するのが難しいから』というのが挙げられました。
 
そのアンケート結果を踏まえて、生命産業創造学科のイメージを明確にしようと、2018年12月26日に生産創の学生を集い、生命産業創造学科とはどんな学科であるか意見を出し合いました。そこで、学生数人から「なぜ生産創に入学したのに説明が難しく感じるのか」と聞くと、入学前の情報と入学後の認識で学び方の差が生じていると考えられました。例えば、「食品の企画から、開発販売までのプロセスを一貫して学べる」と思って入学したが、「技術は技術で、素材は素材、販売方法は販売方法のようにそれぞれが独立していて開発の仕組みを直接的に学べたという実感がないから」というような意見でした。
 
また、重松学部長にもお話を伺ったところ、大学が学生に伝えたいことと、私たちが考える生産創のありかたにギャップはなかったと考えられます。
 
それなのになぜ、説明ができないのか考えてみると、ホームページなどのコンセプトと私たち学生が考えるイメージにギャップがあるのでは?という結論に至りました。そのギャップを埋めるためには、もっと簡潔な生命産業創造学科のイメージが必要なのではないかと仮定し、新しい生命産業創造学科のイメージコンセプトを考えていきました。
 
そこで考えた、生命産業創造学科のイメージを、今回紹介したいと思います。
 
生命産業創造学科では、理系分野における「食」・「農」・「環境」に関するものづくりの基礎知識と、文系分野における「経済学」・「経営学」の両分野を学び、新たな「ことづくり」ができるビジネスで活躍する人材の育成を目指している学科です。
 
 
講義科目は、生命産業に関する経済学やマーケティング、1次産業論から6次産業化論、食品開発・製造論、食文化論、スマートシティ論、環境科学概論・技術論・汚染論など幅広い分野を学ぶことができるカリキュラムとなっていることが挙げられました。また、商店街や企業におけるフィールドワーク(実地研修)による実践的な講義や活動も多く、学科生は、積極性や課題発見力、プレゼンテーション能力、コミュニーケーション能力、計画性などのスキルが自然と身についていく学科であるというふうにまとまりました。
 
今回、このようなワークショップを行ったことで、学科生は自分が学ぶ「生命産業創造学科」について改めて見つめ直す機会になったのではないかと思います。
皆さんも、生命産業創造学科で実践的活動に参加しませんか?
 
生産創イメージ創造プロジェクト 井口効誌・杉山凌・高野真那・諸橋茉奈
 
(生命産業創造学科は今年度最初の卒業生を輩出するわけですが、まだまだ新しい学科です。実践的な演習科目「地域活性化フィールドワークⅡ」の中で自分達の学科について考え、議論することはとても重要ですし、教員とのコミュニケーションをとりながら、皆さんの感じるギャップについて意見交換することもとても大切です。私たち教職員にとっても、学生の皆さんがどのように感じ、考えているのかを知り、それを学科の運営や教育の方法にフィードバックすることはとても意義深いと思います。教職員や学生の皆さんも一緒になって、このかけがえのない生命産業創造学科がもっともっと素敵な学科に進化するように努力していければ、本当に素晴らしいことですね。これからも共に頑張りましょう。この記事は、応用生命科学部長 重松 亨 が投稿しました)
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投稿日時: 2019年02月12日 (火)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科