新津の商店街をより賑やかに!!

 
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は「マーケティング論」という講義について紹介したいと思います。この講義は、自分にとってのマーケティングとは何かを考え、新津の商店街を歩き、課題を発見、分析しどのようにしたらその課題を改善できるのか考えます。
 
私は、閉まっている店もある中、55年という長い期間、人気であり続けているアベキューさんに関して長くお客様に愛され続けられる秘訣があるのではないかと考えました。
アベキューさんの店主の阿部さんのお話を聞き、商品を買っていただくためにも様々な工夫を施されていたり、お客様のニーズに合ったものを作るなど愛され続けられる理由が分かりました。
 
しかし、そんなアベキューさんでも学生がほとんど来店しないという問題があります。そこで、私は同じクラスの人にどのような商品があれば学生が来店するのかアイデアを募集しました。多くのアイデアが集まり、その中で阿部さんが10年以上前に作っていたことがありイメージしやすかったのと最近、家族からリクエストされ、さらに今回学生に背中を押されたという理由から、シナモンロールに関して販売していただけることになりました。その商品が下の写真です。
その後、きて基地が会場の新津新光商店街協同組合の理事会に誘っていただき、どのようにしたら新津の商店街が学生の訪れる賑やかなところになるのか理事会の方々と話し合っていこうと思っています。
 
「マーケティング論」で皆様もどのようにしたら地域がより活性化するのかを考え、行動を起こしてみてください。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
アベキューさんのURL
 
 
生命産業創造学科:遠藤智紀
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
 
good
0件のいいね
X(twitter) facebook LINE

投稿日時: 2022年07月14日 (木)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科

新潟県が誇るものづくり

 
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、「地域産業ビジネス論」の授業について紹介します。
この授業では、自分が一番興味を持った新潟県の主要な地場産業について、その産業の歴史の変遷や現在の課題、将来への展望などを調べ、グループごとに発表します。
 
私は、五泉のニット織物を担当し、「高橋ニット 株式会社」様に取材に行きました。
高橋ニットは、1955年に創業した歴史ある会社です。創業以来60年余り、一貫して上品で上質、洗練された商品づくりを心がけています。
とてもお忙しい時期にも関わらず、私たちの取材に大変親切に対応していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
取材をさせていただいた後、私たちは新しくオープンした五泉のニット織物のセレクトショップ「五泉ニット工業協同組合 LOOP&LOOP」に行きました。
施設内は、「着る・寛ぐ・楽しむ・集う・働く」をそれぞれテーマにした5つの自由な交流スペースが併設されています。1階には、セーターやストール、マスクなど五泉のニット織物を販売している「みんなのショップ」があります。また、同じ1階には期間限定・入替制のトライアル店舗「みんなのカフェ」、かわいい糸や編み地のハンドメイド体験ができる「みんなの学び場」があります。2階には、ミニシアターを備えたイベントスペース「みんなの遊び場」、ブースをシェアするワークスペース「みんなのオフィス」があります。
1階も2階もとてもきれいで落ち着いた空間でした。
 
 
詳しくは、こちらをご覧ください。
五泉のニット織物が欲しい、ハンドメイド体験がしたいと思った方、ほっと一息つきたい、近くを通りかかった方も、是非、一度LOOP&LOOPへ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 
五泉がニット産地となるまでには、戦争や五泉大火と呼ばれる大火事によって工場を失ってしまったなどの歴史があります。決して、戦争や火事が良いことだったとは言えませんが、辛い過去を乗り越え、危機をチャンスに変えた方々の努力によって、現在では日本一のニットのまちとして常に新しい製品を発信しています。私は、このような素晴らしい産業が身近にあるということに感動し、とても誇らしい気持ちになりました。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
生命産業創造学科:遠藤 星奈
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
good
0件のいいね
X(twitter) facebook LINE

投稿日時: 2022年07月10日 (日)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科

学外のフィールドで

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、「地域活性化フィールドワークⅡ」の授業について紹介します。
 
この授業では、地域活性化に関連したテーマを選定し調査を行います。
 
私は沼垂テラス商店街について調査していて、フィールドでインタビューや観察を行っています。
 
(↑5月に行われた沼垂テラス・朝市の様子です。)
 
調査を始めたときは何が発見できるだろうか、何がどうやって展開されているか、、、と思いながら動き回っていました。
 
商店街を訪れ、
消費者の購買行動を観察してみて、これからどんなことが起きるのか知りたいと思う好奇心、消費者の心の内を推測するのが楽しかったです!
 
お店の方にお話を伺う機会もありました。
 
そんな中で雑貨や陶芸、レトロな雰囲気など、ここでしか感じられない空間、思いがけないモノとの出会いなど、この商店街ならではの魅力を発見できた気がします!
 
また、難しいこともありました。それは、ネットには載っていない、フィールドでしか獲得できない情報を得ることです。
 
今後は株式会社テラスオフィスの高岡はつえさんへの取材や、アンケートを通して商店街の実際を調査していく予定です。高岡さんは、商店街の中にある大衆割烹「大佐渡たむら」がご実家。シャッター通りだった商店街の長屋一帯を買い取り、店舗の運営を行っています。今では惣菜、陶芸を始め、レトロで個性的なお店が長屋に並び、商店街は沼垂のランドマークになっています。
 
最後に。
大学の授業は座学だけではなく、フィールドワークのように外に出る授業もあります。講義では学べないことや、外から吸収できることもあるので面白いですよ。
 
お読みいただきありがとうございました。
 
生命産業創造学科 鈴木とうわ
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
 
 
good
0件のいいね
X(twitter) facebook LINE

投稿日時: 2022年05月23日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科

スマート農業って?-農業経済の講義より-

応用生命科学部 公式ブログをご覧の皆さん こんにちは!
 
このブログでは[農業経済学]について紹介します!
 
 農業経済学は、農業ビジネスの推進に必要な、品質管理・生産管理から業界構造、金融、貿易を学習する講義です。
 これらを知ることによって、農業という視点からの現状と課題を学び、解決へ繋がるような取り組みまで理解を深めることが出来ます。
 
私が、この講義を受けて最も興味深かったのが「スマート農業」です。
 
この単語は聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
 
ここから少しスマート農業について学んだことを簡単に説明したいと思います!
 
スマート農業とは、ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用する農業のことです。
          
 
 
スマート農業の効果として、
①作業の自動化 ②情報共有の簡易化 ③データの有効活用 が挙げられます。
そして、スマート農業を活用することで生産現場の課題(生産者の重労働や高齢化、人手不足など)を解決することが出来るといわれています。
 
 現在のスマート農業の展開として、例えば「トマト収穫ロボット」というものがあります。AIにより、最適な収穫時期を認識し、より良い品質のトマトが収穫できるようになります。また、自動で走行して収穫することが可能なので、人手不足の解消にも繋がっていくと考えられています。
 
以上が、学んだことを簡単に説明させて頂いたものです。
少しでもスマート農業に興味を持って頂けたでしょうか?
 
 そして、この講義では、NTT東日本の方とオンラインというかたちで、話も伺うことができました。専門的で、企業的な目線からのお話は興味深かったです。学生からの質問にも答えてくださり、受講生の理解もより深まりました!
 
最後まで読んで頂きありがとうございました!
 
生命産業創造学科 山田成美
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
good
0件のいいね
X(twitter) facebook LINE

投稿日時: 2021年12月06日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科

韓国映画から異文化を学ぶ

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、「韓国語Ⅱ」の講義について紹介します。
 
突然ですが、皆さんは「建築学概論」という、韓国映画を知ってますか?
 
この映画は、韓国で恋愛映画の興行成績を塗り替え、大ブームを巻き起こした、有名な恋愛映画です。
 
なんと、「韓国語Ⅱ」では、講義の一環として、日本語字幕で「建築学概論」を観ました!
ただ普通に観るのではなく、日本と韓国の文化の違いを意識しながら観ました。
 
ここでは一つ、わたしが見つけた韓国の文化を紹介したいと思います。
 
ヒロインの誕生日祝いに、わかめスープを食べるシーンがあるのですが、韓国では誕生日にわかめスープを食べる文化があるんです!
 
これは、韓国のお母さんたちが産後、体力回復を助ける働きのある、「わかめスープ」を2~3週間、毎日食べることから生まれた文化です。 誕生日の「わかめスープ」には、自分を苦労して産んでくれた母親に感謝する意味と、母親にとっては、子供を産んだ時の喜びを思い出す、という意味があるそうです。
 
                                                     
 
日本の誕生日は、誕生日の人が主役なので、韓国の誕生日に母親に感謝する文化は、素敵だと思いました。 
 
皆さんも、韓国ドラマや韓国映画を観る際、日本との文化の違いを見つけてみてはいかがですか。
 
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
 
生命産業創造学科:内藤 あかり
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代  
good
0件のいいね
X(twitter) facebook LINE

投稿日時: 2021年12月06日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科