来年の全国大会、そして世界大会に向けて

応用生命科学部公式ブログのご覧の皆様、こんにちは!!
今回は私が所属する「少林寺拳法部」について紹介しようと思います。
 
新潟薬科大学少林寺拳法部は去年から活動を本格的に始め、今現在は、応用生命科学部に1人、生命産業創造学科に2人で活動しています。
 
普段の修練では薬科大での練習だけではなく、新津第一小学校での外部の道場練習にも毎週参加しています!道場には、他の大学生、高校生だけではなく、小学生の子供達が沢山いて皆で仲良く練習に励んでいます。
 
そもそも少林寺拳法はご存知でしょうか? 少林寺拳法は相手を倒すことが目的ではなく、自分の身を守って相手をおさえる護身術です。護身の場面を想定した様々な技法があり、そもそもの運動神経や能力は必要ありません。体格や力の強さも関係なく技を習得することができます!
 
少林寺拳法は高校から始める人も多いのですが、大学から始める人もたくさんいるので、普段から頑張って練習していれば、インカレや一般全国大会に出場できて活躍することだってできます♪
 
今年新潟薬科大学少林寺拳法部は、関東大会、インカレ、一般全国大会に出場してきました‼結果は入賞出来なかったのですが、来年は全国大会だけでなく、東京で世界大会が開催されるので、出場そして、入賞できるようにこれからの冬季練習期間は日々の修練を一つ一つ頑張っていきたいです!!
↑少林寺拳法全国大会in大阪の様子です(*'▽')
生命産業創造学科:久須美 周
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2022年12月11日 (日)

カテゴリ: サークル 生命産業ビジネス学科

データサイエンスって?

 応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
 
 早速ですがデータサイエンスという言葉を聞いたことがありましたか?
データサイエンスとは日々進化している為、明確な定義はありません。しかし、現時点ではICTの進展により活用が可能になったビッグデータの収集・分析によって私たちに有益で定量的な情報や関連性を引き出すためのサイエンスのことを指すようです!
 そしてこの講義はデータサイエンスというものを学びながら、今注目されているAIやデータについて学ぶことができる講義で、変化する現代社会についてより深く知ることができます!
 
 特に現代に使用されているAIについて先生が丁寧に教えてくださるので、最先端技術を知ることができます!AI技術のお話で私が一番覚えているものがAmazon Goです。     
 Amazon Goとは、レジや人を配置せず、カメラやセンサーなどのAI技術によって人や商品を感知し、顔や手の動き、商品の重さなどから誰が何の商品を手に取ったかをAIが認識し、商品を持ってお店から出るだけでその商品を持ってお店から出るだけでその商品を購入することができるお店のことです。[写真①]
 この話を聞いて、改めてAIの技術進歩をすごいと感じました。講義でより詳しく説明してくださるので、皆さんにもぜひ知ってほしいです!
 
[写真①]
 
 そして、この講義では、学科の垣根を越えて行うグループ活動があり、他の学科の人と力を合わせて課題を作る時間があります!コロナ禍では珍しいグループ活動ですよね!
最初は要領がつかめないかもしれませんが、課題を一緒に作り上げることで絆が深まり、より良いものを作ることができたり、新たな交流が始まったり、とにかくいいこと尽くしです!
 
 もちろん課題についてのレポートもあって大変な講義ではありますが、これからの人生を考えたときに必ず必要になる知識と経験だと思うので、楽しみつつ、ちょっと真面目に取り組んでみてください!
 
 また、この講義は、来年度から「ITリテラシー応用」と統合され、「情報リテラシー応用」という講義になり、全学部共通科目になる予定です!
 なんだかパワーアップして、よりAIについて詳しく知ることが出来そうですね!新一年生はラッキーですよ…!頑張ってください!!!
 
 最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
 
【出典】
 [写真①]:Showcase Gig/「【今さら聞けない】『Amazon Go』とは?……これで“世界”が変わるかもしれない」『DIG-IN』/ https://www.showcase-gig.com/dig-in/amazongo  /最終閲覧日:2022.11.30/
 
 生命産業創造学科:大谷 梨子
 本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2022年12月08日 (木)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

米は白だけじゃない?

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆さんこんにちは!
 
今回は、「食品植物資源論」という講義について紹介したいと思います。
この講義では、米を中心に食品の歴史や需給状況、物質特性、味や香りの評価方法などについて勉強します。
 
突然ですが、皆さんは和食と聞いて何をイメージしますか?
私は、健康的やヘルシー、一汁三菜などのイメージが浮かびました。皆さんも健康的な食事をイメージする人も多いと思います。
実際の日本食の栄養機能の特徴は、高炭水化物・高食物繊維・高ミネラル・高ビタミン・高消化性・高ポリフェノールに加え豊富な水産食品によりDHA・EPAなどのω-3脂肪酸が多いことなどが挙げられます。しかし、漬物や塩、醤油の使用による高食塩やカルシウムと鉄が不足気味であることなどネガティブな特徴もあります。とくに、食塩が多いことは意外ですよね。
 
続いて、現在、新潟県農業総合研究所作物研究センターにより研究されている新規米について紹介します。
この研究所では、米飯としてのおいしさを求める一般米に加え、ポリフェノールが多い赤色や黒色の色素米、硬く粘りが少ない高アミロース米、GABAやビタミンEが多い巨大胚芽米、難消化性デンプンが多い超硬質米などの研究が行われ、抗酸化食品(色素米)、低GI食品(高アミロース米、超硬質米)、発芽玄米(巨大胚芽米)などの新しい使用用途の開発が推進されています。
 
 ↑現在、研究されている様々な米
 
近い未来、食卓に色とりどりの米が並ぶ日が来るかもしれませんね。
 
私は、現在この講義で米を中心とした作物について学んでいます。日本人の1番身近な食材である米ですが、栄養素や機能性などまだまだ知らなかったことを、楽しく学べています。興味がありましたら是非受講してみてください。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
出典
・ごはん彩々 「新之助誕生秘話(前編) コシヒカリを水稲の横綱に育て上げた新潟県が、満を持してデビューさせた新之助の実力とは?」 (参照日2022年12月7日)
・新潟薬科大学 「研究室紹介|食品・作物資源利用学研究室」 (参照日2022年12月7日)
生命産業創造学科:笹川 元希
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2022年12月08日 (木)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

食品包装の奥深さ

 
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは。
 
 
今回は、「食品開発論Ⅰ」という講義を紹介します。
この講義では、食品を取り巻く産業において、市場にその加工品および製品を導入するための様々な観点を理解するために、食品産業におけるビジネスとして成り立つための「ものづくり」と「ことづくり」の基本を学んでいます。
 
 
スーパーやコンビニに並んでいる商品は、大半が包装されて陳列されています。
私はその「包装」についての講義に興味を持ちました。
 
 
食品包装には大きく4つの機能があります。
1.内容物の品質を保持・保護する
  食品包装は内容食品を外的・内的ダメージから守る作用を持ち、
  保持期限の延長につながる。
2.取り扱いを便利にする
  ハンドリングなど流通中での取り扱いを向上させる。
3.商品情報の表示・伝達
  包装面に内容食品の性質を解りやすく表示できる。
4.広告・販売促進効果
  包装面が商品の魅力を伝達させる機能を持つ
 
高校生「プラ過剰包装やめて」広がる署名 “個包装”にも利点 ...
 
 
食品包装を設計するためにも様々な準備があり、耐熱性、遮光性を把握したうえ設計しなければならなかったり、流通する環境によっても設計は異なってきます。
 
  
このように、食品包装には内容食品を守るだけでなく、様々な魅力が詰まっています。
似たような商品でも包装が大きく違っている商品などもあるので、みなさんも包装に気をかけながら買い物をしてみてください。
 
 
 
生命産業創造学科:柬理 光稀
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
 
 
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投稿日時: 2022年12月03日 (土)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

今話題の6次産業化とは?!

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは! 
  
今回は、「農業ビジネス論Ⅱ」という講義について紹介します。 
この講義では、全国で実施されている6次産業化の事例研究を行い、マーケティングやブランディングを取り入れた6次産業化成功の秘訣などを学んでいます。
 
みなさんは6次産業化と聞いてパッと思い浮かぶイメージはありますか?現在日本テレビで放送されている「ファーストペンギン!」というドラマでも「漁業6次産業化」というテーマを取り上げるほど、最近では6次産業化が盛んになってきており、耳にする機会も多いかもしれませんが「6次産業化」とは一体どのような取り組みなのでしょうか?
 
6次産業化とは、一次産業としての農林漁業、二次産業としての 製造業、三次産業としての小売業等の事業との 総合的かつ一体的な推進を図り、地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取り組みのことです。これは主に農林漁業者が中心となって行う事業ですが、農林漁業者と中小企業者が技術やノウハウを持ち寄って、新しい 商品やサービスの開発・提供、販路の拡大などを連携して行う農商工連携という事業も行われています。
 
第10回の講義ではこの農商工連携を実際に行って事業に成功した優良例から、連携関係にある企業や農商工連携を行うことで生まれた利点などを見つけ出すためのグループワークを行いました。
 実際の授業の様子
 
今回は「梅」「お米」など身近な農産物がテーマであり、それぞれ共同で新商品を開発し、多くの人に農産物の魅力を知ってもらおうとインパクトのある宣伝方法にするなど、細かいところまで工夫がされていると分かりました。みなさんも農産物の加工品などを見つけた際にはパッケージのデザインや商品のコンセプトが何であるかなど興味を持って考えてみてください! 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
出典:・中小機構「新品種『露茜』等の茨城県産梅を活用した加工品製造・販売によるブランド化事業」『成功事例集(新連携・地域資源活用・農商工等連携)』〈https://www.smrj.go.jp/doc/regional_hq/kanto/2910yoshidaya.pdf〉(参照日:2022年11月28日)
・中小機構「新規需要米『越のかおり』を使用した半生タイ式米麺の開発と製造販売」『成功事例集(新連携・地域資源活用・農商工等連携)』〈https://www.smrj.go.jp/doc/regional_hq/kanto/3009mealworks.pdf〉(参照日2022年11月28日)
 
生命産業創造学科:小菅 来実
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
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投稿日時: 2022年12月01日 (木)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科