大学にはこんな教授がいます!

 
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
 
今回は、新潟薬科大学の准教授の1人である、小瀬知洋という人物について紹介したいと思います!ちなみに、知洋という名前は海(〇〇洋は太平洋みたいな海の名前)のように広い「知」識を持った人になってほしいという思いでお父さんがつけたそうです!
 
小瀬先生は、いつも独創性のある洋服を着ていたり、講義中に面白い話をしてくれたりすることがあり、とてもフレンドリーで個性的な先生です。私のアドバイザーの先生でもあります!
家で猫を2匹飼ってるそうで、名前は「ちびまる」と「にょろまる」だそうです^. .^♡
 
↑実際に飼っている猫の写真
 
そんな小瀬先生は、応用生命科学部に2つの研究室をもっており、応用生命科学科だと環境工学研究室、生命産業創造学科だと環境ビジネス分野の小瀬研究室があります。
自分の研究室に来て欲しい人について少し聞いてみると、生命産業創造学科の場合は明るくて元気な学生や小瀬先生の雑談が好きな学生、(環境にかかわらず)やりたい事や掘り下げたいことがある学生、環境に興味がある学生などを募集しているそうです!
応用生命科学科の場合は、環境とその研究に興味がある学生、環境分野の仕事に就きたい学生などが研究室に来て欲しいそうです!
 
2年生はそろそろ研究室を選ばなくてはいけない時期なので、気になる人はぜひ小瀬研究室に行ってみてはいかがでしょうか?^^
 
最後まで読んでいただきありがとうございました!
 
 
生命産業創造学科:白井優那
本記事相談教員:若栗佳介、伊藤美千代
good
0件のいいね
X(twitter) facebook LINE

投稿日時: 2022年12月01日 (木)

カテゴリ: 教授紹介 生命産業ビジネス学科

謎のお菓子「Gookie」に迫る

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは
 
 
突然ですが「Gookie」をご存じですか?

「Gookie」は新潟薬科大学の先輩学生が考案したクッキーで、秋葉区内のお店で販売されています。今回はその魅力を食べてみた感想とあわせて紹介したいと思います。
 
 
 
 
 
ズバリ、「Gookie」の魅力はその原料に詰まっています。その原料とは新潟県産の“もち麦”です。もち麦にはβ‐グルカンという成分が含まれています。β‐グルカンは血中コレステロールの正常化、免疫力向上などの健康効果が期待できる成分です。おやつ感覚でこれを摂取できるのは嬉しいポイントです。
 
 
次に実際に食べてみた感想です。
今回は“プレーン”と“ココア”2種類のフレーバーをいただきました。
どちらも固めに焼き上げられていて、かめば「ザクッ」と良い音がします。これは固め好きの私としては個人的に嬉しいところです。さらに、プレーンは香料を用いていないため、自然な素材の香りを楽しむことができます。一方、ココアはかめばかむほどビターな香りが口の中いっぱいに広がります。子供から大人まで楽しめる、上品な味わいです。どちらもやさしい甘さで食べやすく、何枚でもいただけそうでした。
 
 
今回は新潟薬科大学の先輩学生が考案したクッキー、「Gookie」をご紹介しました。
秋葉区にはこのほかにも、新潟薬科大学の関わった商品がいくつも販売されています。ぜひ探してみてください。
 
 
生命産業創造学科:江口 輝
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
good
0件のいいね
X(twitter) facebook LINE

投稿日時: 2022年11月14日 (月)

カテゴリ: 新津のまちなか 生命産業ビジネス学科

フラワーフェスティバルを通して

 
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、生命産業創造学科2年生で続けてきた「押し花活動」の一環で、9月24日にいくとぴあ食花にて行われたフラワーフェスティバルに参加させていただいたのでそれについて紹介したいと思います!
 
このフラワーフェスティバルでは、花を身近に感じられるようなものが多くあり、ワークショップや植物をモチーフにした雑貨の販売、植物の競りが体験できる「植物チャリティーオークション」などが行われていました。
 
私たちも会場の一部ブースをお借りし、「押し花deありがとう」というテーマでワークショップを行いました。
さまざまな種類の押し花を使って、自由に作品を作ってもらい、花の魅力を身近で感じていただき、一人でも多くの方に花の良さを知ってもらえたらなと思い、私も参加していました。
私は、押し花作品の作製の補助をおこなったので、多くの方と触れ合う機会がありました。特に家族で参加していただける方が多く、特にお子さんがこのワークショップを楽しんでいる様子などを見ることができたので、こうして花の良さを伝えられたことがとても嬉しかったです!
 
このような感じで参加してくれたお子さんが作ってくれました!
 
また、フラワーフェスということもあり、私の何倍も花の知識がある方ともこのイベントを通じてお話しすることができたので、今後活動をするにあたってとても勉強になりました。
 
このワークショップには幅広い年代の方々に参加していただき、最終的には待ち時間が出るほどの大盛況でイベントを終えることができました!
 
正直、私も「押し花活動」を始めた当初は、花の魅力を伝えることに難しさを感じていました。しかし、どんどん活動の幅は広がり、こうして大きなイベントにまで参加させていただけるほどの活動になりました。この活動を通して私自身も成長できていることを実感しています。
 
また、今回イベントを終えてみて、私自身も花の魅力を改めて感じることができました。
 
皆さんも「花」について興味を持っていただけたら嬉しいです!
 
ご覧いただきありがとうございました。
 
 
生命産業創造学科:石田 泰心
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
 
 
 
 
 
 
good
0件のいいね
X(twitter) facebook LINE

投稿日時: 2022年11月14日 (月)

カテゴリ: 生命産業ビジネス学科

おもしろい日本酒の知識

応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は私が気になっている日本酒について紹介しようと思います。
私は元々日本酒に興味があり学びたいと思っていたところ、2年生前期の「地域産業ビジネス論」の授業で日本酒についてグループで調べる機会がありました。その授業で私が担当した酒の種類貯蔵方法を紹介していきます。
 
はじめにお酒は酒税法によると4種類に分けられます。1つ目は発泡性酒類で、ビールや発泡酒が含まれます。2つ目は醸造酒類で、清酒や日本酒、ワインなどの果実酒が含まれます。3つ目は蒸留酒類で、焼酎やウイスキー、ブランデーが含まれます。4つ目は混成酒類で、リキュールやみりん、梅酒などの甘味果実酒が含まれます。
醸造酒類の中に清酒と日本酒が含まれていますが、違いはご存じですか?清酒とは、「米や米こうじ及び水を原料として発酵させて、こしたもの」であり、日本酒は「原料の米、米こうじに日本国内産米のみを使用し、日本国内で醸造したもののみ」を指します。
 
次に貯蔵方法についてです。酒の種類や製造方法によって違いはありますが、一般的にはタンクの中や瓶に詰めて冷却するなどの方法で貯蔵されています。また、清酒は光と温度に注意しなければなりません。清酒は日光や蛍光灯などの光に当たると、清酒に含まれる糖類やアミノ酸などが熟成し着色成分ができ、変色してしまいます。さらに紫外線により、清酒の中に入っているビタミンなどの微量成分や有機酸などが分解され、独特な劣化臭が発生してしまいます。これらの対策として、下の写真のように瓶の色を、左から右にかけて紫外線を吸収しにくい褐色やエメラルドグリーンにしています。
            
                 写真1
 
また、新潟県内で変わった貯蔵方法を行っている酒造がありました。三条市にある福顔酒造株式会社の「洋酒樽で貯蔵した日本酒。」です。これはウイスキーの樽、バーボンの樽、ブランデーの樽で貯蔵した3種類の日本酒で、それぞれの芳醇な香りと、福顔酒造の日本酒が持つまろやかな旨味を生かすという洋酒と日本酒の良い所を組み合わせた商品だそうです。個性豊かな新しいお酒で、珍しいためプレゼント用として選ばれることが多いそうです。
                 写真2
 
私は20歳になり興味のあった日本酒を飲んでみましたが、まだおいしさは分かりませんでした…。また、近年若い人たちの日本酒離れが起きているそうです。新潟のおいしい日本酒を広めることで、若い人にもおいしいと感じてもらい色々な種類の日本酒を飲んでほしいです。私はこれから新潟の色々な日本酒を飲んで、おいしさを分かっていけたらと思っています。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
【出典】
・写真1:ウェザーニューズ「お花見前に知っておきたい 紫外線を通しにくい日本酒の瓶の色は?」(参照日:2022年11月11日)
・写真2:福顔酒造株式会社「商品紹介」(参照日:2022年11月11日)
 
生命産業創造学科:石山 綺莉
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
good
0件のいいね
X(twitter) facebook LINE

投稿日時: 2022年11月14日 (月)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科

今、進化しています!

 
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
 
今回は、「農業経済学」の授業について紹介します。
この授業では、農業ビジネスの推進に必要な、生産、品質管理、制度、業界構造、金融、貿易について説明することができることを目標とし、農業の現状から将来あるべき姿まで幅広く学んでいます。
 
新潟県は農業が有名ですよね。新潟出身の方であれば、家が農家という方や学校の授業等で農業体験をしたことがあるという方が多いのではないでしょうか。
農業は大変そう、私達と同世代の仲間が少なそうなど農業に対するイメージは良いものだけではないと思います。しかし、その農業が今、進化しています。
 
ここからは、農業経済学の授業で学べる、農業と先端技術を掛け合わせた「スマート農業」について説明します。
スマート農業とは、ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用する農業のことです。スマート農業は、作業の自動化、情報共有の簡易化、データの活用により、生産現場の課題を先端技術で解決します。
 
スマート農業を取り入れることで、具体的にどのようなことが可能になるのか説明します。
まず、ロボットトラクタ、スマホで操作する水田の水管理システムなどの活用により、作業を自動化し人手を省くことが可能になります。
次に、位置情報と連動した経営管理アプリの活用により、作業の記録をデジタル化・自動化し、熟練者でなくても生産活動の主体になることが可能になります。
そして、ドローン・衛星によるセンシングデータや気象データのAI解析により、農作物の生育や病虫害を予測し、高度な農業経営が可能になります。
 
出典:農林水産省「スマート農業の展開について」2022年10月
(参照日:2022年11月11日)
 
私は、農業がとても進化していることに驚き、農業に対するイメージが変わりました。
是非、家の周りや帰り道などの見慣れた風景をもう一度、見直してみてください。きっと、皆様の周りでも農業は進化しています。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
生命産業創造学科:遠藤 星奈
本記事相談教員:若栗 佳介、伊藤 美千代
good
0件のいいね
X(twitter) facebook LINE

投稿日時: 2022年11月12日 (土)

カテゴリ: 講義紹介 生命産業ビジネス学科