三次産業論の発表準備…
応用生命科学部公式ブログをご覧の皆様、こんにちは!
今回は生命産業創造学科の講義についてご紹介したいと思います。
この学科では先生のお話を聞くだけではなく、グループワークや発表がメインであることも多いため、活動的な講義がたくさんあります。
これまで受けた講義では、例えば「地域活性化フィールドワークⅠ」でグループごとに新津商店街1軒を訪問してお話を伺い、そのお店のホームページを作成して発表を行ったり
「生命産業に関わる情報システム論」では、一次産業から二次産業それぞれ1つずつ職業を取り上げて発表したりしました。
そして今回は現在発表の準備をしている「三次産業論」という講義について取り上げたいと思います。
三次産業とは小売業や運送業、宿泊・教育・介護・エステ・エンターテインメントなどのサービス産業のことであり、形に残らないものを扱う産業のことです。
この講義の発表課題は「自分たちだったらどんな特徴を生かしたサービス産業を作るか?」というものです。言い換えるとグループで1つお店を起業するイメージです。
これは4つのグループに分かれて発表を行います。
私たちのグループは主に女性を対象とした気軽に入れるカフェ感覚の漫画喫茶を企画中です。みんな積極的に意見を出し合い、どんなサービス産業にするのか考えました。
これは学校が終わった後、みんなで発表の準備をしている様子です。
グループの人と内容を考え、話し合って紙に書いてからパワーポイントを作成しています。
講義外で集合するなんて…!と感じる方がいるかもしれませんが、毎回異なるメンバーとグループになるので、普段あまり話さない人とも会話ができ楽しく行うことができると思います。
また、高校までは人前で発表する経験がなかったという人でも、ここで回数を積み重ねることで徐々に慣れ、コミュニケーション能力を高めることにも繋がります。
これから発表があるのでグループがどんな企画のお店を計画するのか楽しみです!
生命産業創造学科 宇野晴香
本記事相談教員 斎藤佳介 伊藤美千代
投稿日時: 2019年05月14日 (火)
カテゴリ: 生命産業ビジネス学科